OZI CAFE HIMESHIMA | 姫島フェリーを降りたら、まず一杯!オージー流コーヒーで目が覚める

OZI CAFE HIMESHIMA(東国東郡姫島村) 姫島村
OZI CAFE HIMESHIMA(東国東郡姫島村)
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姫島村にある『OZI CAFE HIMESHIMA』(オージーカフェヒメシマ)に行ってきました。

オーストラリア出身のジョンさんが営む、姫島村で唯一のコーヒースタンドで、オープンは2024年5月とまだ新しいお店です。

オーストラリアのコーヒー文化を象徴するフラットホワイトカプチーノを、離島とは思えないクオリティで楽しめると、島民だけでなくコーヒー好きの旅人の間でも口コミがじわじわ広がっています。

お店があるのは、大分県東端に浮かぶ人口約1700人の離島・姫島村の玄関口「姫島港フェリー乗り場」のすぐ目の前です。

国東市・伊美港からフェリーで約20分、船を降りるとほぼ正面に、原色のコンテナがドンと構えていて、迷う余地がありません。

OZI CAFE | 外観

姫島港に降り立って最初に目に入る、黄色と緑のキュートなコンテナ風建物が『OZI CAFE HIMESHIMA』です。

外観のテーマカラーは、オーストラリアのナショナルカラーであるグリーンとイエロー。以前は「姫島車えびバーガーショップ」だった建物を改装し、ジョンさんが自国のスポーツチームを思わせるカラーリングで大胆にペイントしたそうです。

「OZI CAFE HIMESHIMA(オージーカフェヒメシマ)」外観

コンテナ風の箱型建物にビビッドな配色がよく映え、港の落ち着いた風景の中で一軒だけポップアップストアのように浮かび上がる姿は、「離島の小さなスタジアム」といった雰囲気すら感じさせます。

看板やロゴに描かれているのは、ジョンさん自身が12歳の頃から描き続けてきた自画像イラストで、素朴で温かみのあるタッチが、この店の“人柄”をそのまま物語っています。​

「OZI CAFE HIMESHIMA(オージーカフェヒメシマ)」外観

姫島といえば “猫の島” としても知られており、港周辺にも気ままな猫たちが日向ぼっこをしています。

OZI CAFE | 店内

店内はコンパクトなスタンド形式で、ドアを開けるとまず感じるのは、挽きたてのコーヒー豆の香りと、ジョンさんのフレンドリーな笑顔です。

「OZI CAFE HIMESHIMA(オージーカフェヒメシマ)」店内

ジョンさんは17歳の時にオーストラリアの水泳選手権で国内新記録を出したことがあり、37歳でスイミングスクールを立ち上げて水泳のコーチをしていました。オリンピックに出ていたあのイアン・ソープやラニ・パリスターを指導したこともあるそうです。

「OZI CAFE HIMESHIMA(オージーカフェヒメシマ)」店内

地元の方が日常使いするコーヒースタンドでもあり、観光客がフェリーの時間を見ながら一杯だけ飲みに立ち寄る場所でもあり、世界のどこかの波止場にあるローカルカフェのような、独特の空気感があります。

「OZI CAFE HIMESHIMA(オージーカフェヒメシマ)」店内

店内には数席のイートンスペースがありますが、テイクアウトが基本。港のベンチや周辺の屋外スペースを “オープンテラス” 代わりに使うのがこの店ならではの楽しみ方になっています。

「OZI CAFE HIMESHIMA(オージーカフェヒメシマ)」店内

店内にも可愛い猫がいますよ。

OZI CAFE | メニュー

メニューの中心となるのは、オーストラリアスタイルのエスプレッソドリンクです。

オーストラリアの「Di Lorenzo」コーヒー豆を使用していて、本場の焙煎と抽出スタイルを意識した「フラットホワイト」「カプチーノ」などを提供しているのが大きな特徴です。

「OZI CAFE HIMESHIMA(オージーカフェヒメシマ)」メニュー

「Di Lorenzo」コーヒー豆の販売もしています。

「OZI CAFE HIMESHIMA(オージーカフェヒメシマ)」販売商品

*フラット・ホワイト
フォームドミルクではなく、泡のない(フラットな)温めたミルクを入れたコーヒー

*カプチーノ
エスプレッソ、スチームドミルク、フォームドミルクを同量ずつ入れたものが定番で、チョコレート・パウダーがトッピングされているのがオーストラリアではお約束

*ラテ
エスプレッソに、スチームドミルク(温めたミルク)と、フォームドミルク(クリーミーにきめ細かく泡立てたミルク)を注いだもの。カプチーノとの違いは、ミルクの配合。オーストラリアの場合、温めたミルクとフォームドミルクの比率が半々なのがカプチーノ、温めたミルクの方が多いのがラテ

OZI CAFE | テイクアウト

今回は、オーストラリアのカフェ文化を象徴する2杯、「フラットホワイト」「カプチーノ」を注文しました。

FLAT WHITE(フラットホワイト)(600円)

環境に配慮されたバタフライカップに入れて提供してくれます。

「フラットホワイト」は、ひと口飲むと日本のチェーン系ラテとはまったくベクトルの違う“密度の濃さ”が印象的です。

「OZI CAFE HIMESHIMA(オージーカフェヒメシマ)」フラットホワイト&カプチーノ
一つ一つにジョンさん手書きの似顔絵が入っています。

ミルクはクリーミーなのに重たすぎず、舌の上をするりと流れたあとに、エスプレッソ由来の香ばしい苦みとナッツのような香りがふわっと広がります。

CAPPUCCINO(カプチーノ)(600円)

一方の「カプチーノ」は、フラットホワイトよりもややエアリーな印象で、フォームミルクの層がふわっと厚めに仕上がっています。

口に含んだ瞬間、はじめに感じるのは泡の軽やかな甘みで、そのすぐあとにエスプレッソのビターなニュアンスが追いかけてきます。

「OZI CAFE HIMESHIMA(オージーカフェヒメシマ)」フラットホワイト&カプチーノ

フラットホワイトよりもミルクの厚みと空気感が強調されていて、飲み心地は軽やかですが、余韻にはしっかりとしたローストの香りが残るため、物足りなさは感じません。

OZI CAFE | まとめ

姫島港の目の前に現れた『OZI CAFE HIMESHIMA』は、単なるコーヒースタンドにとどまらず、オーストラリアと姫島をつなぐ小さなカルチャースポットのような存在です。

本場オーストラリアのコーヒー文化を、離島のゆったりした時間と潮風の中で味わうという体験は、大分本土ではなかなか得られない特別なものに感じられます。

フェリーを降りてすぐ、旅の最初の一杯をここで飲むか、帰り際に“名残りの一杯”として味わうか、それだけで姫島の思い出の色合いが少し変わりそうです。

しばたん
しばたん

姫島港のすぐ近くにあるので、観光前やフェリーの待ち時間に立ち寄ってみてね

のんさん
のんさん

姫島の自然とジョンさんの笑顔に癒やされる♪

OZI CAFE | 店舗情報

店名OZI CAFE HIMESHIMA(オージーカフェヒメシマ)
住所東国東郡姫島村2702-2
TEL080-3502-5006
営業時間11:00〜17:00
定休日月・火曜
イートインあり
電子決済不可
駐車場姫島フェリー乗り場駐車場
Webサイトozicafe-himeshima.com
Instagram@ozicafe_himeshima_
2026年2月11日時点

実際のメニュー内容・価格・営業時間は変動する場合がありますので、訪問前に公式Instagram等で最新情報をご確認ください。

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