大分市府内町にある『柳氏夫人(ゆーしぷいん)』に行ってきました。
大分市府内町に2025年3月にオープンした『柳氏夫人』は、韓国家庭料理と韓国伝統菓子を軸にした“日常のごちそう”が楽しめるお店です。

今回は辛旨ランチとスイーツを楽しんできたよ

初見では読めない店名…「ゆーしぷいん」って読むんだね
柳氏夫人 | 外観
トキハ本店の裏側、ふないアクアパークや「夜んパフェ」の並びという、府内町らしい “街ナカ” の立地です。 以前「とんかつカツトミ」があった場所と言うと、ピンと来る地元民も多いはずです。

韓国料理店と聞くと、赤や黒で攻めた派手な看板をイメージしがちですが、ここはまるで料亭のような和の柔らかさで、女性一人でもすっと入りやすい雰囲気です。
柳氏夫人 | 店内
コンクリート打ちっぱなしでスタイリッシュな店内。やわらかな照明に包まれたおしゃれな空間が広がっています。

店内はテーブル席が中心で、2名掛けをベースに、レイアウト次第で4名ほどまで対応可能。 カウンター席も用意されているため、お一人様ランチにも使いやすい作りになっています。

韓国の家庭料理店でありながら、おしゃれカフェの雰囲気♪口コミでは「居心地がよくて長居したくなる」「ひとりでも落ち着いてごはんを楽しめる」といった声が多く、実際に客層も女性ひとり・カップル・友人同士と幅広く感じられます。
柳氏夫人 | メニュー
ランチタイムは10時から、火曜日以外は8時からモーニング営業も行っています。
基本のごはん
基本のごはんメニューは、クッパ、ピビンバ、ナッコプセ、韓国風の辛麺など。

玖珠産黒米を使用したごはん、白菜キムチ、本日のチゲを中心に、季節の日替おばんざいからなる柳氏夫人の家庭ごはん「夫人の五楪飯床(オチョプパンサン)」。先着10食限定の大人気メニューです。

辛さの調整も可能で、オーダー時に伝えると対応してくれるそうです。辛さに不安がある方でも安心して楽しめますね。

お昼の一品・韓菓
ランチタイムには、「基本のごはん」にプラスして楽しめる一品料理も用意されています。

『柳氏夫人』を語るうえで外せないのが、韓国の伝統菓子「韓菓」です。
「夫人のミニパフェ」は、自家製甘酒アイスに日替わりのお菓子が添えられているので、気軽に「韓菓」を楽しむことができます。
ドリンク
ドリンクは、「夫人のシッケ」(甘酒に似たノンアルドリンク)や「ペ(梨)ジュース」など韓国らしいドリンクが揃っています。

アルコールも韓国を感じられるメニュー構成で、火曜夜の営業時には、韓国家庭料理でちょい飲みという使い方もできます。

韓国のお菓子などの販売
店内では、「薬菓(ヤックァ)」や「カンジョン」などの韓国の伝統的なお菓子のほか、韓国伝統のおもち、夫人お手製のキムチやお惣菜などのテイクアウト販売も行っています。

米粉や穀物、ナッツ、はちみつや黒糖などを使った素朴なお菓子で、派手な甘さではなく、じんわりと体になじむ甘みが魅力になっています。

体に優しい素材を使った物が多く、自宅でのティータイム用や、友人への手土産としても使いやすいのも魅力。「ランチに来たついでにおやつを買って帰る」という流れが自然に生まれます。
柳氏夫人 | 実食
今回は看板メニュー「ナッコプセ」と「辛麺」、そして食後のスイーツ「夫人のミニパフェ」までいただきました。
旨辛ナッコプセと白米(1,705円)
「ナッコプセ」は、ナクチ(タコ)、コプチャン(ホルモン)、セウ(エビ)が一度に楽しめる、韓国でも人気の贅沢鍋メニュー。グツグツ煮立った鍋で運ばれてきて、いい香りが漂います。

『柳氏夫人』のナッコプセは、野菜がたっぷり入った1人前チゲ鍋。
スープは牛骨をコトコト煮込んで作っています。ベースにしっかりとした旨味があるため、真っ赤なスープの見た目とは裏腹に、辛さの中に甘みとコクが折り重なっています。

タコはぷりっと弾力、ホルモンは適度な脂の甘みがスープと溶け合い、エビは出汁要員と主役の両方をこなすいい仕事ぶりです。 辛さは“旨辛”の名にふさわしく、辛いもの好きなら汗をかきながらも笑顔で食べられるレベルです。
白米の量は大・中・小を選べますが、大をチョイス!白ご飯は契約農家から仕入れる山香米を使用しています。さらにチゲ用追い白米は+220円です。

熱々の辛さで体の芯から温まる♪
夫人の旨い辛麺(1,320円)
「夫人の旨い辛麺」は、韓国の辛ラーメン系とは一線を画す、優しいのにしっかり辛い“じわ辛系”の一杯です。
辛さは「普通」と「辛め」から選択可能。今回は初めてなので「普通」にしました。

野菜や牛骨の旨味が溶け出したスープに、コチュジャンや唐辛子の辛みとニンニクの香りがふわっと重なってきます。

つるりと喉越しのよいこんにゃく麺で、スープをまとっても重たくならず、最後までするすると食べ進められました。
きのこ類やネギ、ニラなど具材がたっぷり入っているので、一杯でちゃんと“ごちそう”と呼べる満足感があります。

個人的に印象的だったのは、辛さのキレと余韻のバランスです。 一瞬ぐっと熱を感じるのに、舌に嫌な辛さがいつまでも残らず、気づけばスープをかなり飲んでしまっていました。
牛タンミンチのミニごはん(+110円)
辛麺を注文とすると、+110円で「牛タンミンチのミニごはん」をセットにすることができます。
細かく刻んだ牛タンミンチは、程よい噛みごたえを残しながらもやわらかく、噛むたびにじゅわっと肉の旨味がにじみ出ます。

味付けは醤油ベース。特製ダレで煮込まれた牛タンミンチは、韓国風の甘辛さがほんのり感じられ、ごはんとの相性は言わずもがなです。
辛麺のスープをすくって、この牛タンミンチごはんに少しだけ染み込ませて食べると、即席の“牛タン辛スープごはん”に変身します。

プラス110円でこの満足感!ぜひセットで食べてほしいサイドメニューだね
夫人のミニパフェ(847円)
食後のデザートとしていただいた「夫人のミニパフェ」は、“ミニ” という言葉に油断していると驚くほど満足度の高い一杯でした。
グラスの中には自家製甘酒アイスにグラノーラ、韓国の伝統菓子「オランダ」などのお菓子が数種類トッピングされています。

甘さは控えめで、食事のあとでも重く感じないのがうれしいポイントです。 特に印象に残ったのは、韓菓との相性を意識したような穀物感のあるトッピングで、香ばしさがアイスのミルキーさをきゅっと引き締めてくれました。

「辛いものを食べたあとの甘いもの」は、どうしてこんなにも幸福度が高いのか… スープで火照った胃袋と心を、パフェの冷たさと甘さがそっと撫でてくれるような、心地よいクールダウンの時間になりました。


韓国伝統の「韓菓」がトッピングされたパフェで締めくくれて、甘いもの好きとしては見逃せない!
柳氏夫人 | まとめ
母の美味しい家庭料理を多くの人に食べてほしいという想いから始まった『柳氏夫人(ゆーしぷいん)』。
韓国家庭ごはんと韓国伝統菓子という一見ニッチな組み合わせでありながら、大分の街の日常にすっと溶け込む不思議な居心地のよさを持つ一軒です。
ナッコプセや辛麺でしっかりと“辛旨”を楽しみつつ、韓菓やミニパフェでほっと一息つける流れは、胃袋だけでなく心まで満たしてくれました。
モーニングからランチ、火曜には夜営業までと、一日のさまざまな時間帯に寄り添ってくれるのも魅力です。

韓国の家庭料理を味わってみたい方におすすめのお店!

韓国グルメ好きなら押さえておきたいね
柳氏夫人 | 店舗情報
| 店名 | 柳氏夫人(ゆーしぷいん) |
| 住所 | 大分市府内町2丁目3-4 桑原ビル 1階 |
| TEL | 070-9099-9977 |
| 営業時間 | (モーニング)8:00〜10:00 (ブランチ/ランチ)10:00〜15:00(LO 14:30) (火曜のみ)10:00〜21:00(LO 20:30) |
| 定休日 | 水曜 |
| 席数 | カウンター:8席 テーブル席:2人×4卓 |
| 予約 | 不可 |
| 電子決済 | クレジットカード、電子マネー コード決済 |
| 駐車場 | なし(近隣コインパーキング利用) |
| @youseepuin |
※営業時間や定休日は変更になる場合がありますので、来店前に公式インスタグラムなどで最新情報を確認することをおすすめします。









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