宇佐市住吉町にある『一輝亭』に行ってきました。
JR柳ヶ浦駅近くに店を構える『一輝亭』は、ラーメン通に支持され続ける豚骨ラーメンの名店です。
豚骨の奥深いコクとマイルドな旨味が特徴で、地元民はもちろん、県外からもわざわざ足を運ぶファンが絶えません。食べログやSNSで人気を集める理由は、唯一無二のクリーミーなスープと飽きのこないシンプルな美味しさにあります。

『一輝亭』の旨い豚骨ラーメンが食べたくて宇佐市へ直行!

大分県内で一番好きなラーメン屋さん!
一輝亭 | 外観
『一輝亭』は、JR柳ヶ浦駅から徒歩3分というアクセス良好な立地。車でも訪れやすく、店舗裏には駐車場も完備されています。

目立つ黄色い建物が印象的。どこか昭和レトロな懐かしさも漂い、古き良きラーメン屋の “心意気” を感じさせます。
一輝亭 | 店内
扉を開けると、どこかノスタルジックな空気。気さくな大将が迎える温かい雰囲気が流れます。

カウンター6席と小上がり席2卓のこじんまりとした店内で、どこか家庭的な安心感があります。カウンター席の後ろには待合スペースもあります。

開店時間の11時に合わせて訪問したので、1巡目で入店できました。着席後もお客さんがひっきりなしに来店して待ち行列ができていました。

お店は大将お一人で切り盛りしているので、お水はセルフサービス

一見すると気難しそうなラーメン屋の大将っていう雰囲気だけど、話してみるとお茶目な一面も♪
一輝亭 | メニュー
メニューは壁に掛けられているホワイトボードに書かれています。
メニュー構成はいたってシンプル。ラーメン・大盛りラーメン・チャーシューメンの3種類を基本に、チャーハンやおにぎりとセットにもできます。

ラーメンを注文をすると、ニンニクの有無を聞かれます。麺の硬さも硬め柔めなど要望が可能です。
一輝亭 | 実食
ラーメン・チャーハンセット(1,300円)
ラーメンとチャーハンのセットは、ランチタイムの人気メニュー。2つの味で満足度は2倍以上!

▼ラーメン

スープは豚骨特有の濃厚さにミルキーなまろやかさと甘さが重なり、そこにニンニクがガツンと効いてパンチがあります。

麺は細麺寄りですが、モチモチ感があり、しっかりとスープが絡みます。啜るごとにクリーミーな旨味が麺に寄り添い、スープとの一体感が感じられる見事なバランス!

チャーシューは、ほどよい厚みと脂身のバランスがよく、箸で持ち上げるとホロホロと崩れるほど。噛むほどに豚の旨味が染み出してきます。シンプルな味付けながら、ラーメンのコクを引き立てる名脇役です。

▼チャーハン
チャーハンは、ラーメン屋ならではのしっかりした味付きで、しっとりとした食感の中に刻んだチャーシューの旨み、卵やネギの風味がしっかりと生きています。

ラーメンのスープと相性抜群で、シンプルだけどクセになる味わい。ボリュームも十分あり、セットとしての満足感があります。

パラパラ系ではなくしっとり系チャーハン

チャーハンは半チャーハンではなく一人前なので、ボリューム満点のセットメニュー!
チャーシューメン(1,000円)
チャーシューがどっさりのったチャーシューメン。スープの旨みも吸ったチャーシューは、トロトロと崩れるほど柔らかく、脂身が特に甘みを感じさせます。

肉の旨味とスープが絡み合い、まるで “旨味の海” を泳ぐような至福感。しっかりした味付けで、最後の一切れまで満足度が続く一杯です。
卓上トッピング
卓上に置かれている辛子高菜は、ピリッとしたアクセントでラーメンの味変に最適。辛味と旨味が絶妙に調和しており、豚骨のまろやかさの中に新たなインパクトを与えてくれます。

一輝亭 | まとめ
『一輝亭』は、暖簾に書かれているとおり「とんこつラーメンの革命」ともいえる至福の一杯を味わえるラーメン屋さん。
クリーミーなスープ、コシのある麺、ホロホロのチャーシュー、そして満足度の高いセットメニューで、地元民も遠征組もハマる魅力が詰まっています。
ノスタルジックな雰囲気、温かみのある接客、どこか“昭和”の匂いが漂う店内で食べるその一杯は、心と胃袋にしっかりと刻まれる美味しさです。

20年ぶり(?)に食べたけどやっぱり旨い!!

すっかり『一輝亭』中毒者…食べたそばからまた食べたくなる…
一輝亭 | 店舗情報
| 店名 | 一輝亭 |
| 住所 | 宇佐市住吉町1-32 |
| TEL | 0978-38-6727 |
| 営業時間 | 11:00〜スープがなくなり次第終了 |
| 定休日 | 日曜 |
| 席数 | カウンター:6席 小上がり席:4人×2卓 |
| 予約 | 予約不可 |
| 電子決済 | 不可 |
| 駐車場 | 約9台分 |
周辺スポット | 三光コスモス園

「一輝亭」から車で約30分。三光コスモス園にも行ってきたよ
中津市三光原口・成恒地区で「三光コスモス祭り2025」(10/17〜11/5)が開催中!
三光コスモス園は、水田16ヘクタールの広大な土地を利用した、日本最大級のコスモス園です。

中津市出身の作家・芥川なおさんの恋愛小説「ストロベリームーン」の原作が、映画公開されることを記念して、作中に登場するヒマワリ畑(3.7ha)がコスモス畑(11ha)の隣に再現されています。

ヒマワリ畑は10月31日〜11月5日の17時から21時までライトアップされます。

3.7ヘクタールの畑に20万本のヒマワリが満開!

まるで映画のワンシーンみたい♪


コメント