熊本県阿蘇市内牧にある『いまきん食堂』に行ってきました。
内牧(うちのまき)温泉街にある、創業百余年の大衆食堂。今や阿蘇名物として定着した「あか牛丼」(ミディアムレアに焼かれた赤牛のもも肉がのる贅沢な丼)の発祥のお店で、ガイドブックには必ずと言っていいほど登場する超有名店です。
外観
昭和43年創業。大衆食堂らしいレトロな外観です。
開店1時間前の10時には到着しましたが、すでに5組ほどの行列!本来なら11時に開店ですが、この日(土曜日)は10時15分には店内に入れました。店員さんにお話を聞くと、開店の準備ができ次第、早めに営業を始めるようです。
その後もお客さんが続々とやってきて、行列が途切れることはありません。
駐車場
駐車場は店舗向かい側に6台分、または店舗から約350m(徒歩約4分)離れた場所に約30台分あります。
店内
1階は小上がりとテーブル席、カウンター席があります。2階はテーブルが10卓ある座敷です。今回は2階に案内されました。
メニュー
圧倒的人気No1はやっぱり「あか牛丼」(1,960円)。ほとんどの人が注文する絶対的看板メニューです。ただ、メニューの一番上にある「チャンポン」(880円)も気になりますね~。
「馬刺し」(2,000円)や「からしれんこん」(520円)など、熊本グルメもありますよ。
「あか牛丼」にもトッピングされている「あか牛味噌」(580円)はテイクアウトもできます。白ご飯のお供にぴったり!調味料やお酒のアテにもなる万能味噌です。
あか牛丼(1,960円)
旨味たっぷりのあか牛を阿蘇の雄大なカルデラに見立てて並べたあか牛丼。ワサビは米塚をイメージしているようです。大きな角切り肉がご飯の上に隙間なく並べられています。
あか牛のレモンスープ付き。レモンを添えた肉ミンチスープはさっぱりとしています。
とろ~りとした温泉卵、自家製のあか牛味噌、ワサビの3種類のトッピングをあか牛のモモ肉に絡めれば、至福のハーモニー♡あか牛特有のさしが少ない赤身肉は、程よい歯ごたえがあって口の中で旨味が一気に広がります。お肉の下に添えられた水菜と大根のシャキシャキ食感がよいアクセント。旨味を引き立てるタレは、オイスターソースが隠し味です。
<あか牛>
赤茶色の毛並みから通称「あか牛」と呼ばれる褐毛(あかげ)和種。その魅力はサシではなく赤身。赤身にはうまみ成分であるアミノ酸が多く含まれ、脂肪分は少なめ。特に阿蘇の大自然で育った「あか牛」はヘルシーな肉質です。
あか牛ハンバーグ定食(1,760円)
肉感がほどよく残っているため、噛むほどに旨味が広がっていきます。ソースも濃厚!ワサビを付けると辛味が加わり、肉の旨味がさらに引き立ちます。
まとめ
「チャンポン」など気になる料理は他にもありますが、ここに来るとやっぱり「あか牛丼」を頼んでしまいます。誘惑には勝てない・・まさに魅惑の丼♪
お新香のお皿には、いまきんのオリジナルキャラクターが何気なく隠れているのでお見逃しなく。牛の形をしたオブジェをレジに持って行ってお会計をします。ごちそうさまでした♡
店舗情報
住所 | 熊本県阿蘇市内牧290 |
TEL | 0967-32-0031 |
営業時間 | 11:00~15:00(受付終了) |
定休日 | 水曜 |
席数 | 【1F】カウンター3席、テーブル2卓(4人掛け)、小上がり4卓(4人掛け) 【2F】座敷10卓(2人×4、4人×3、5人×3) |
電子決済 | 不可 |
駐車場 | 店舗向かい6台、店舗から徒歩4分(350m)離れた駐車場約30台 |
Webサイト | aso-imakin.com |
aso.imakin |
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