炭火焼 亀吉 | 津久見の海の恵みを堪能!朝採れ鮮魚と日替わりランチ

炭火焼 亀吉(津久見市高洲町) 津久見市
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津久見市高洲町にある『炭火焼 亀吉』に行ってきました。

津久見市で焼き鳥店からスタートした『炭火焼 亀吉』は、2023年12月に35周年を迎えた老舗の居酒屋さん。地元の新鮮な海の幸を存分に楽しめるお店ですが、特に豊後まぐろ・ヨコヅーナ(津久見湾で養殖された本まぐろ)取扱店として、上質な赤身や大トロを堪能できることでも知られています。

しばたん
しばたん

今年も河津桜の開花時期に合わせて「つくみ産本まぐろフェア」が開催!

のんさん
のんさん

去年のランチは「新美賀久しんみかく寿し」だったけど、今年は「亀吉」で♪

新美賀久寿し(津久見市中央町)のグルメレポートはこちら♪

亀吉 | 外観

『亀吉』は津久見駅から徒歩約5分、国道217号沿いにありますが、海の香りを感じられる絶好のロケーションにあります。

「炭火焼 亀吉」外観

大きなマグロのオブジェが飾られているので、遠くからでもすぐに目に留まります。

しばたん
しばたん

『亀吉』といえば、水揚げされたマグロのオブジェだよね

「炭火焼 亀吉」外観

駐車場は店舗横と裏に14台分が用意されています。

亀吉 | 店内

店内に一歩足を踏み入れると、落ち着いた和の雰囲気が広がっています。

「炭火焼 亀吉」店内

店内の中央には長テーブルのカウンター席が16席、両側には小上がり席や掘りごたつの席があります。

「炭火焼 亀吉」店内

今回はこちらの2人用の小上がり席でいただきました。

「炭火焼 亀吉」店内

店内を見渡すと、マグロの創作餃子で受賞した賞状とトロフィーも飾られていました。

亀吉 | つくみ産本まぐろフェア

津久見まぐろ研究会主催の「つくみ産本まぐろフェア」(2025年2月8日〜3月30日)が開催中!

このイベントでは、津久見湾で育った「つくみ産本まぐろ」の上質な赤身や大トロを、津久見の桜開花時期に合わせて期間限定で提供しています。『亀吉』もこのフェアに参加していて、特別なマグロ料理を楽しむことができます。さらに、食事・商品券が当たるスタンプラリーも実施中なので、お得に楽しめるチャンスです!

つくみ産本まぐろフェア
つくみ産本まぐろフェア

つくみ産本まぐろフェア参加店舗「里の駅つくみマルシェ」のグルメレポートはこちら♪

亀吉 | メニュー

「つくみ産本まぐろフェア」特別メニュー

フェア期間中は、通常のメニューに加えて特別なマグロ料理が登場します。中でも注目は「つくみ産本まぐろ~ヨコヅーナ~」を使った本まぐろ丼。「ヨコヅーナ」とは世界初の技術で養殖されたクロマグロで、水温の寒暖差と速い潮流により旨味をしっかりと蓄えた赤身は、滑らかな舌触りととろける脂が特徴です。

「炭火焼 亀吉」メニュー

つくみ産本まぐろ〜ヨコヅーナ〜

本まぐろの刺身はもちろん、まぐろステーキひゅうが丼でも楽しめます。

ひゅうが丼は、特製のゴマダレに絡ませたマグロの切り身を、熱々の白米の上にのせていただく郷土料理。過酷な漁の合間に素早く栄養が取れるようにと考案された漁師飯で、豊後水道の豊かな漁場に恵まれた津久見市ならではのご当地丼です。

「炭火焼 亀吉」メニュー
しばたん
しばたん

月曜の12時前に伺ったけど「つくみ産本まぐろ~ヨコヅーナ~」はまさかの売り切れ…

のんさん
のんさん

「河津桜まつり」で県内外から多くのお客さんが訪れたため、日曜日には売り切れたんだって…

「炭火焼 亀吉」メニュー

おすすめメニュー

入口にある黒板には、その日のおすすめメニューが書かれています。

この日のおすすめは、津久見産朝採れ鮮魚を使った海鮮丼定食(2,500円)刺盛り定食(2,500円)、数量限定のもいかちゃんぽん(1,100円)です。

「炭火焼 亀吉」メニュー

定食

定食メニューは、平日限定・日替わりランチ(650円〜)のほか、まぐろの南蛮定食(890円)黒毛和牛焼肉丼定食(1,800円)などお肉からお魚まで充実!

「炭火焼 亀吉」メニュー

Aコープ臼杵 亀吉アニマード店(臼杵市)では、焼き鳥・唐揚げ・たこ焼きなどを販売していますが、そのお店で大人気の若鶏のジャンボ唐揚げ(180円)もメニューにあります。

日替わり定食

日替わり定食は月曜から水曜までの3日間のみ。この日はカレー(800円)でした。

「炭火焼 亀吉」メニュー

まぐろ餃子定食

まぐろ餃子定食(1,000円)は、津久見名物のマグロを使った珍しいメニュー。大分B級グルメ第1位を獲得した名物グルメです。

「炭火焼 亀吉」メニュー

飲み放題コース・オードブル

宴会や飲み会に最適な2時間飲み放題コースもあります。

「炭火焼 亀吉」メニュー

スイーツメニュー

食事の締めくくりに、クリームソーダやソフトクリームもおすすめです。

「炭火焼 亀吉」メニュー
「炭火焼 亀吉」メニュー

ドリンクメニュー

地元の日本酒や焼酎はもちろん、ワインやカクテルなど豊富なドリンクメニューが揃っています。

「炭火焼 亀吉」メニュー
「炭火焼 亀吉」メニュー

亀吉 | 実食

しばたん
しばたん

「ヨコヅーナ」以外にもメニューがたくさんあってどれにするか迷ったけど、海鮮丼定食日替わり定食のカレーを注文したよ

海鮮丼定食(2,500円)

新鮮な魚介類がぎっしりと盛られた海鮮丼は、まさに津久見の海の幸の宝石箱♪

「炭火焼 亀吉」海鮮丼定食

お刺身の種類は、モイカ・ヒラメ・地ダコ・タイ・ブリ・メバチマグロの6種類

「炭火焼 亀吉」海鮮丼定食

6種類の刺身が盛りつけられた海鮮丼は、見た目にも美しく、色とりどりの魚が並ぶ様子は食欲をそそります。

「炭火焼 亀吉」海鮮丼定食
メバチマグロ
「炭火焼 亀吉」海鮮丼定食
ブリ
「炭火焼 亀吉」海鮮丼定食
タイ
「炭火焼 亀吉」海鮮丼定食
ヒラメ
「炭火焼 亀吉」海鮮丼定食
地だこ
「炭火焼 亀吉」海鮮丼定食
モイカ

モイカの甘みとヒラメのさっぱり感、地ダコの食感、タイの甘み、ブリの脂、メバチマグロの濃厚さ…それぞれの特徴がしっかりと感じられて、新鮮さも際立っています。

のんさん
のんさん

ヨコヅーナ(本まぐろ)は食べられなかったけど、朝採れの新鮮はお魚が食べられて大満足♪

しばたん
しばたん

今回いただいたモイカは、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」でも見ることができるね

大分マリーンパレス水族館うみたまご
(撮影場所)大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 (撮影日)2025年3月8日

モイカはアオリイカのこと。津久見市は、鉱山(石灰石)から流れるミネラル豊富な山水が豊かな藻場を育成し、バッタリ漁という昔ながらのモイカ漁が今も残るほど、モイカの多い場所です。独特の甘みとモチモチした食感は、高級食材として取り扱われ、一度食べたら忘れられない味と言われています。

日替わりランチ・カレー(800円)

この日の日替わりランチは、特製カレー。ぎょろっけ・半熟卵・唐揚げ・カキフライの追加トッピング(150円)も可能です。

しばたん
しばたん

津久見市のソウルフード「ぎょろっけ」カキフライをトッピングしたよ

牛肉・じゃがいも・にんじんなどの具材がゴロゴロと入った家庭的なカレー。辛さはなくしっかりとした旨味とコクが感じられます。

「炭火焼 亀吉」日替わりランチ・カレー
ぎょろっけとカキフライを追加トッピング(+300円)

トッピングのぎょろっけ(魚のコロッケ)は外はサクサク、中はふんわりとしてピリ辛。カキフライは大粒で、プリプリとした食感で磯の香りが口いっぱいに広がります。

「炭火焼 亀吉」日替わりランチ・カレー
「炭火焼 亀吉」日替わりランチ・カレー
「炭火焼 亀吉」日替わりランチ・カレー

ぎょろっけは、津久見市のソウルフード。タチウオやエソなどの新鮮な魚のすり身に、ニンジン、タマネギ、キャベツなどの刻み野菜を加え、パン粉をまぶして揚げたもの。外見はコロッケに似ていますが、味はさつま揚げに近く、ピリ辛の風味が特徴です。

Instagramにも投稿しています

Instagramでは動画投稿もしています。当日の様子はぜひ動画でもご覧ください。

亀吉 | まとめ

『炭火焼 亀吉』は、津久見の海の幸を存分に楽しめる、まさに地元の味が詰まったお店です。

今回は食べられませんでしたが、ヨコヅーナ(つくみ産本まぐろ)料理は絶品で、他では味わえない贅沢な食体験ができます。落ち着いた雰囲気の中で、新鮮な魚介類と心のこもったサービスを楽しめる『亀吉』は、津久見を訪れた際には絶対に立ち寄りたいグルメスポットの一つです。

しばたん
しばたん

今回はヨコヅーナが食べられなくて残念だったけど、新鮮な海鮮丼月〜水曜限定の日替わりランチが食べられてよかった♪

のんさん
のんさん

次回はヨコヅーナにリベンジだね

亀吉 | 店舗情報

店名炭火焼 亀吉
住所津久見市高洲町3824
TEL0972-82-5519
営業時間11:00〜14:00(LO 13:30)
17:00〜22:00(LO 21:30)
定休日木曜
席数カウンター:12席
小上がり席:2人✕1卓
      4人✕2卓
      6人✕3卓
予約電話
電子決済クレジットカード等
駐車場14台
Instagram@kamekichi.5519
Facebook亀吉
2025年3月10日更新

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