茶房 たかさき | 路地裏のオアシスへ――ビーフシチューと桜モンブランと別府の秘湯

茶房 たかさき(別府市朝見) 別府市
茶房 たかさき(別府市朝見)
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別府市朝見にある『茶房 たかさき』に行ってきました。

別府市朝見エリアの住宅街にひっそり佇む「茶房 たかさき」は、喫茶と温泉の両方を楽しめる、ちょっと不思議でクセになる大人の隠れ家です。

自宅を改装して2003年にオープンしたお店で、定年退職後にご主人が始めた “喫茶+源泉かけ流し温泉” というスタイルが、温泉好きとカフェ好きの心を同時に鷲掴みにしています。

しばたん
しばたん

喫茶を利用した人だけが入れる「たかさきの湯」は、別府八湯温泉道にも登録されている知る人ぞ知る穴場の温泉!

のんさん
のんさん

温泉にも入れるユニークな喫茶店として、温泉ファンの間では有名な存在だね

茶房 たかさき | 外観

別府駅から歩いて15分ほど、観光客が多く行き交う繁華街からは少し離れているため、別府らしい生活の空気と、静かな時間を両方味わえる場所です。

「茶房 たかさき」外観
店舗前に約5台分ほどの駐車スペースがあります。

玄関先には植物の鉢が並び、あくまで日常の延長線上にあるような顔つきが魅力。「ここでしか味わえない時間が流れていそうだな…」と、入口の前で一呼吸置きたくなる、そんな佇まいです。

茶房 たかさき | 店内

靴を脱いで店内に入ると、柔らかい照明に包まれた静かな空間が広がり、畳や絨毯、調度品などもどこかノスタルジックで落ち着きます。

「茶房 たかさき」店内
ジャズが流れる穏やかな空間

手前はフローリングのテーブル席、奥は畳敷きのテーブル席があります。

「茶房 たかさき」店内

ご主人の人柄が滲んだアットホームさもあって、一人で訪れても不思議と居心地が良さそうです。

茶房 たかさき | メニュー

フードメニューの柱は、ビーフシチュービーフカレーで、どちらもサラダ付きです。

「茶房 たかさき」メニュー

スイーツは季節ごとのケーキが用意されており、季節感たっぷりのケーキとドリンクを楽しめるケーキセットが人気です。

「茶房 たかさき」メニュー

ドリンクはコーヒーや紅茶、アイスコーヒーなどの定番に加え、ケーキと組み合わせたお得なセットも用意されており、湯上がりの一杯としても重宝します。

「茶房 たかさき」メニュー

鈴木養鶏場(日出町)が生産する「大樹(だいき)」の温泉卵も販売しています。

「茶房 たかさき」メニュー
しばたん
しばたん

夏季限定で登場するかき氷も有名だね

茶房 たかさき | 実食

この日は、お店の看板メニューともいえる「ビーフシチュー」と、春限定の「桜モンブラン」が楽しめるケーキセットをいただきました。

喫茶の後には、もちろん「たかさきの湯」にもひとっ風呂!食と温泉のフルコースで、別府時間を堪能してきました。

ビーフシチュー(1,500円)

大きめの白い皿に、深い色合いのビーフシチュー、ボリューム満点のサラダ、そして別皿にどんっと盛られた厚切りトーストが2枚。湯気とともに立ちのぼる香りに、思わず背筋が伸びます。

「茶房 たかさき」ビーフシチュー

温泉卵がとっても美味しいと評判だったので、今回はサラダにのせていただきました。

「茶房 たかさき」サラダ

メインのビーフシチューは、「喫茶店の洋食」の枠を軽く飛び越えて、洋食屋さん顔負けの存在感!

見た目からして、スプーンを入れる前からおいしさが約束されたような一皿です。

「茶房 たかさき」ビーフシチュー

ソースはしっかり煮込まれているのに重さがなく、一口目から「深い!」と呟きたくなる味わい。コクとまろやかさのバランスが絶妙です。

ごろごろと入った牛肉はホロホロとしていて、長時間かけてじっくり火を入れているのが伝わる仕上がり。

「茶房 たかさき」ビーフシチュー

ビーフシチューのお供は、厚切りのトーストが2枚。

表面はカリッと香ばしく、中はふんわり柔らか。シチューにひたして頬張ると、パンがソースを抱きかかえるように吸い込み、口の中が一瞬で幸せなカオス状態に♪

「茶房 たかさき」パン

ボリュームも申し分なく、食後には心地よい満腹感。

ケーキセット(1,200円)

春の訪れを告げるかのような「桜モンブラン」とホットコーヒーのケーキセットをオーダーしました。

「茶房 たかさき」ケーキセット

桜モンブランは、抹茶のスポンジケーキの上に、桜の香りをまとったモンブランクリームがたっぷり絞られています。

「茶房 たかさき」桜モンブラン

和と洋、甘みと塩味、桜と抹茶――一見主張が強そうな要素が、きちんと一体になって口の中で春の景色を描いてくれる構成です。

一口ごとに「春だなぁ」としみじみしてしまう、季節限定ならではの贅沢なケーキでした。

「茶房 たかさき」コーヒー

桜モンブランに合わせたホットコーヒーは、酸味控えめで、ほどよいコクと香りが立つタイプです。

「茶房 たかさき」サービス

お客さんの半分以上が県外や外国からのお客さんだそうで、差し入れのお裾分けをいただきました。

たかさきの湯

「茶房 たかさき」の最大の特徴は、喫茶を利用した人だけが入れる源泉かけ流しの「たかさきの湯」

別府八湯温泉道にも公式に登録されていて、ここを求めて全国から人が集まってくるという名泉!

「茶房 たかさき」たかさきの湯

岩で組まれた浴槽は、ご主人自らが作り上げたものだそうで、手作りならではの素朴さと愛着が感じられる浴室です。

温度の異なる2つの湯船があります。奥の湯船は低めの温度に保たれているので、熱いのが苦手な方でも大丈夫です。

「茶房 たかさき」たかさきの湯
加水なし、加温なし、循環なし、正真正銘の源泉かけ流し温泉

泉質は硫黄成分を含まない単純温泉。湯ざわりは柔らかく、肌を包み込むような優しい感覚。お風呂上がりは汗が引かなくなるほど、体の芯から温まりました。

「茶房 たかさき」たかさきの湯
テレビの企画がきっかけで作られた入浴剤

温泉道の “ルイーダの酒場” と呼ばれるだけあって、温泉名人でもあるマスターや常連さんから温泉情報が飛び交うことも多く、「次はどこの湯に行こうかな」と旅の計画が自然と膨らんでいくのも魅力です。

しばたん
しばたん

テレビの企画がきっかけで作られた入浴剤も販売されているよ

のんさん
のんさん

温泉成分は「たかさきの湯」と同じように配合されていて、別府市のふるさと納税返礼品にもなっているみたい

茶房 たかさき | まとめ

「茶房 たかさき」は、別府らしさをぎゅっと閉じ込めたようなお店でした。

ビーフシチューのしみじみとしたおいしさ、桜モンブランの季節感あふれる甘さ、そしてたかさきの湯のやわらかな湯ざわり。どれも派手さはないのに、じわじわ心に残ります。

しばたん
しばたん

気さくなマスターとのおしゃべりで楽しい時間を過ごせたね

のんさん
のんさん

マスターの温かいおもてなしに、また来たくなる…

茶房 たかさき | 店舗情報

店名茶房 たかさき
住所別府市朝見1-2-11
TEL0977-23-0592
営業時間10:00〜15:30
定休日火・水・木曜
席数テーブル席:4人×2卓
予約電話
電子決済不可
駐車場約5台分
Instagram@takasaki.f
2026年4月26日時点

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