大分市都町にある『キッチン ピーコック』に行ってきました。
看板メニュー「ボンバーステーキ」とともに歩んで40年余になる地元でも屈指の人気店。
ランチタイムの店内はいつも多くのお客さんで賑わっています。
ピーコック | 外観
場所は大分市を代表する歓楽街・都町にある大塚ビル2階、ご夫婦で経営されているお店です。
駐車場はないのでお近くのコインパーキングをご利用ください。お車の方は、みずほ銀行大分支店の裏のコインパーキングに駐車すると近いですよ。
![「キッチン ピーコック」外観](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/01_20240322_kitchen_peacock-911x720.jpeg)
少しカーブした急な階段を2階へ上がったところが入口です。
![「キッチン ピーコック」外観](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/02_20240322_kitchen_peacock-960x720.jpeg)
ピーコック | 店内
カウンター席もある、なんだかほっと落ち着ける庶民的な雰囲気のお店。
12時過ぎに伺ったので、店内はお昼休みのサラリーマンと思われるお客さんで満席に近い状態。
客層は男性ばかりでなく、割と女性のお客さんも多い印象です。
![「キッチン ピーコック」店内](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/03_20240322_kitchen_peacock-960x720.jpeg)
壁にはたくさんのサイン色紙が飾られています。
![「キッチン ピーコック」店内](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/04_20240322_kitchen_peacock-960x720.jpeg)
ピーコック | メニュー
ランプ肉を使った「ボンバーステーキ」の他に、サーロインやロース肉、ヒレ肉のステーキがあります。
![「キッチン ピーコック」メニュー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/05_20240322_kitchen_peacock-1092x720.jpeg)
充実のステーキメニューに加え、とり天やクリームコロッケの定食、はたまた「激辛地獄スープ」という謎のメニューまで幅広いです。
![「キッチン ピーコック」メニュー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/06_20240322_kitchen_peacock-1050x720.jpeg)
ボンバーステーキの焼き具合は、レア、ミディアムレア、ミディアム、ウエルダンの4種類から選べます。
![「キッチン ピーコック」メニュー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/07_20240322_kitchen_peacock-1011x720.jpeg)
Wボンバー(ステーキ250g+ハンバーグ200gライス付き)(2,600円)
お店の2大看板メニューである「ボンバーステーキ」と「ボンバーグ」が一度に味わえる「Wボンバー」を注文。
ステーキとハンバーグは鉄板ではなく木製のまな板に乗せられ、ソースポットもおしゃれです。オニオンフライとインゲンマメも添えられています。
![のんさん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/d4b2dbc2571b235430f4e495faf9e85a-2.png)
ビッグサイズの肉の塊に気分が高まる!!
![しばたん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/03/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1.png)
ランプは、腰からお尻、ももにかけての部位で、サーロインの隣だよ。あっさりとした脂と濃厚な赤身が特徴!
![「キッチン ピーコック」Wボンバー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/08_20240322_kitchen_peacock-1027x720.jpeg)
お肉がテーブルに運ばれてきたときは、立方体の肉の塊にまず驚き!圧倒的サイズ感!!
![「キッチン ピーコック」Wボンバー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/09_20240322_kitchen_peacock-960x720.jpeg)
焼き具合は、お店のオススメのミディアムレアにしました。
肉質は硬めでナイフですっと切れるタイプのステーキではないので、ギコギコと切っていきます。
ミディアムレアの断面がお見事!
ステーキは厚めにカットすると、”肉喰ってるぜ!”って感じになりますね。
ランプはステーキの王道サーロインの隣りの部位ということもあって、脂は少ないものの肉の旨味が感じられてとっても美味しい。
ジューシーなお肉は噛むほどに旨味が溢れて肉厚のステーキをしっかりと味わうことができます。
![しばたん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/def51ca4ac87398888928466fc1cc15d.png)
がっつりボリューミーで赤身が旨い!結構噛みごたえがありますがペロっといけちゃう
![のんさん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/d4b2dbc2571b235430f4e495faf9e85a-2.png)
赤身のお肉なので、脂が苦手な方でも良いかな♪がっつり食べたい方にもオススメ!
自家製ステーキソースで食べるのはもちろん、テーブルにある岩塩で食べるのもオススメ。
ボリューム満点でこれぞ肉!という感じですね。
![「キッチン ピーコック」Wボンバー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/10_20240322_kitchen_peacock-960x720.jpeg)
「Wボンバー」の「ボンバーグ」は200g。通常の300gより小さめながら存在感は抜群!
![「キッチン ピーコック」Wボンバー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/11_20240322_kitchen_peacock-960x720.jpeg)
フワっとしたハンバーグを切ってみると、中身がみっちり詰まってます。
お肉屋さんから届いたランプ肉の塊をステーキ用に成形。その時に出る切れ端をミンチにしてハンバーグにしています。
「ボンバーステーキ」の切れ端だから「ボンバーグ」と名付けたそうですよ。
ハンバーグもステーキソースで頂きますが、相性ピッタリ!
![しばたん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/5776e0bb44c26ea3ecf4cbec9ffbd7e7.png)
肉汁が溢れ出すような粗挽き肉ではないのですが、密度がすごい!
![のんさん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/d4b2dbc2571b235430f4e495faf9e85a-2.png)
牛肉100% 旨味がぎっしり詰まったハンバーグ!
ステーキ肉を使っているからこそ、お肉の旨味をダイレクトに感じらるハンバーグです。
![「キッチン ピーコック」Wボンバー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/12_20240322_kitchen_peacock-960x720.jpeg)
ステーキとハンバーグに負けない人気の名脇役「オニオンフライ」
玉ねぎをカリッと水分がなくなるまで揚げています。
![しばたん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/03/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1.png)
マスターは1日15キロの玉ねぎを調理するそうだよ
ステーキソースと合わせると最強のご飯のお供にもなりますよ。
![「キッチン ピーコック」Wボンバー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/15_20240322_kitchen_peacock-1-960x720.jpeg)
![のんさん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/d4b2dbc2571b235430f4e495faf9e85a-2.png)
1皿でいろいろと楽しめる「Wボンバー」
日替わりランチ(850円)
今日の日替わりランチは、「とり天定食」
”酢醤油”か”甘酢”を選ぶことができますが、今回は定番の”酢醤油”をチョイス。
![のんさん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/d4b2dbc2571b235430f4e495faf9e85a-2.png)
日替わり定食を頼んでる人も多かったよ
![「キッチン ピーコック」日替わりランチ(とり天定食)](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/13_20240322_kitchen_peacock-960x720.jpeg)
大分名物とり天は、サクサクの衣とプリプリのお肉がたまりません。
![「キッチン ピーコック」日替わりランチ(とり天定食)](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/14_20240322_kitchen_peacock-960x720.jpeg)
日替わりランチにはコーヒーが付いてきます。
![「キッチン ピーコック」日替わりランチ(とり天定食)](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/15_20240322_kitchen_peacock-517x720.jpeg)
ピーコック | まとめ
30年以上前に「ピーコック」という店名を引き継いで始めたステーキのお店だそうですが、いまではすっかり大分市の老舗ステーキ店です。
![「キッチン ピーコック」マッチ](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/16_20240322_kitchen_peacock-960x720.jpeg)
気になっていた「ボンバー・・・」というネーミングですが、マスターの後藤則明さん(76歳)がファンだったプロレスラーの必殺技「アックスボンバー」から名付けたそう。マスターの人柄が伺えるエピソードです。
ピーコック | 店舗情報
住所 | 大分市都町1-3-11 大塚ビル2F |
TEL | 097-534-6672 |
営業時間 | 11:00〜15:00(LO 14:00) 17:00〜21:00(LO 20:00) |
定休日 | 日曜、月曜、祝日 |
席数 | カウンター 5席 テーブル 2人✕1卓、3人✕3卓、4人✕2卓 |
電子決済 | 不可 |
駐車場 | なし |
@kitchen_peacock |
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