杵築市大字守江にある『キツキテラス』に行ってきました。場所は、国道213号線「杵築カキ街道」沿いにあります。
<メモ>
杵築市の守江湾は県内有数のマガキの養殖地。カキ料理を提供する4店舗はいずれも国道213号線にあることから、この一帯は「杵築カキ街道」と名付けられています。
夕陽が美しい守江湾を一望する「カキ小屋」です。「カキ小屋」といっても、モダンなデザインのおしゃれな海鮮バーベキューレストランで、駐車台数60台・客席数108席の日本最大級の規模を誇ります。主に地元の守江湾で取れたカキを提供していますが、国東市など県内各地の養殖ブランドカキや海産物なども楽しめます。
飲食スペースはガラス張りなので、海側のテーブルに座ると海を眺めながら食事ができます。
10時30分オープンですが、平日の朝からたくさんのお客さんで賑わいます。この日は平日の12時過ぎに伺いましたが、20分待ちで入店できました。
メニュー
焼きもの
「かき盛り(1盛り)」(1,320円)
24時間以上紫外線殺菌装置で濾過した牡蠣のみを提供しているので安心です。牡蠣を殻ごと焼いて、旨味をしっかり閉じ込めた牡蠣本来の美味しさを堪能できます。
「海鮮焼き」(2,530円)
新鮮な魚介類を盛り合わせた、お得なセット。
セット内容(例):サザエ2個、ホタテ2個、エビ2匹、イカ一夜干し1匹、ホンビノス貝2個
※天候や市場の状況により仕入れが変わり、セット内容が変更になる場合があります。
「国東Bigオイスター」(1,320円)
国東産Lサイズの牡蠣セット。身がブリブリの大玉牡蠣を贅沢に堪能できます。
海産物以外だと、スイートコーン、じゃがバター、手作り久住高原ソーセージなどもあります。
釜飯
『キツキテラス』のもう1つの看板メニュー「釜飯」は8種類のラインナップ。「国東産の地だこ釜飯」や「別府湾産しらす釜飯」など地元産の食材を使った、ここならではのメニューがあります。
サイドメニュー
「生カキのカクテル(4個)」(1,210円)
カキ焼き以外にも、県内の養殖ブランドカキ「中津ひがた美人」、「国東産オイスター」、「大入島オイスター」などの生カキも味わえます。
「鱧(ハモ)フライ」(880円)
全国有数のハモの好漁場である大分県の鱧(ハモ)は、脂がのった上品で豊かな味わいです。
ドリンクメニュー
注文カウンター
カウンターで注文伝票を渡して、オーダーするスタイルです。
注文品
牡蠣焼き かき盛り(1盛り)(1,320円)イカ一夜干し(770円)
「かき盛り」(1,320円)
1盛り9個のカキが入っています。
「イカ一夜干し」(770円)
網を占領するほど大きなイカです。ふっくらとしていて、ビールが飲みたくなります。
牡蠣の焼き方のマニュアルです。事前によく読んで、テーブルにあるタイマーで計りながら焼いていきます。
バーベキューセットも用意されているので、あとは焼くだけです。
守江湾で養殖されたカキは、栄養が豊富な海で育っているので、味が濃く身が大きいのが特長。醤油やポン酢をかけていただきます。新鮮プリプリで味が濃いです。まさに杵築を代表する冬の味です。
ぜいたく釜飯(かき・たこ・豚角煮・山菜)(880円)
釜飯は炊き上がりまで約30分かかるので、一番最初に注文したほうがよいと思います。
今回注文したのは、「ぜいたく釜飯」。カキ、タコ、豚角煮、山菜が一度に味わえる、名前の通り贅沢な釜飯です。
蓋を開けた瞬間、湯気と香りが一気に広がります。
頬張った瞬間から、いろんな具材の香りと旨味が広がります。
約1合、お茶碗2杯分ぐらいの量があって、1人だと量が多いかなと思いましたが、具材の旨味が詰まったご飯は、止まらないおいしさ♪ペロッと完食しました。
釜飯1釜につき、味噌汁が2杯付いてきます。
まとめ
食の安全性を高めるため紫外線ダブル殺菌装置を設置し、牡蠣の消毒を行っているので安心して食べることができます。また、大分県産の海産物はもちろん、地元ブランドの海産物をふんだんに使った特製の「国東産の地だこ釜飯」など、ここでしか食べられないメニューもたくさんあって楽しめます。
冬にしか味わえない杵築産牡蠣と海鮮を一緒に味わうことができる、オシャレでモダンな「カキ小屋」です。
店舗情報
住所 | 杵築市大字守江4785番地 |
TEL | 0978-63-8085 |
営業時間 | 10:30~16:00(LO.15:30) ※海産物がなくなり次第閉店 |
定休日 | なし |
席数 | 108席 |
予約 | 不可 |
電子決済 | クレジットカード等 |
駐車場 | 60台 |
Webサイト | KITSUKI TERRACE |
@kitsuki_terrace | |
@Kitsukiterrace |
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