大分市府内町にある『コッキル』に行ってきました。
キムチやスンドゥブ、トッポギなど、ちょっと辛くてクセになる本場の韓国料理をカジュアルに楽しめるレストランで、2020年4月にオープンしました。
コッキル | 外観
韓国のオシャレな街並みにありそうな、白いシンプルな壁とガラス張りの外観が素敵です。店名がハングル文字で書かれています。
コッキル | 店内
店内にはカウンター席とテーブル席があります。ランチタイムには満席になるほどの人気ぶり。この日も次々とお客さんが来て常に満席状態でした。事前に予約されてからの来店がおすすめです!
専用の予約サイト(Instagram、Webページにリンクあり)から簡単に予約をすることができます(当日は電話予約のみ)。
カウンター内には韓国のお酒が並んでいて、韓国の雰囲気満載。元気で明るい店員さんの韓国語のあいさつが楽しく、K−POPがガンガン流れていてテンションが上がります♡
お店の一角にはK−POPコーナーも!!
コッキル | メニュー
ランチメニュー
ランチメニューは、各種スンドゥブチゲ、トゥッペギプルコギ、チャプチェ丼などで、おかずやスープ、ごはんがセットになっています。
メニュー表にはありませんが、日替わりランチもあります。この日は、ごま油の香りが食欲をそそる韓国式卵ごはん「ケランパブ」でした。日替わりランチにも、おかず3種類とスープが付いてきます。内容については、お店のInstagramやWebページから確認することができますよ。
ディナーメニュー
ディナーメニューには、チヂミやキンパ、チゲ・スープ、チキン、マッコリなど種類も充実!こちらも気になりますね~
予約メニュー
コッキル | 実食
スンドゥブチゲ(おかず3種類+ごはん付、990円)
熱々で提供される「スンドゥブチゲ」。本場のスンドゥブチゲを食べたことはありませんが、韓国産の香辛料を使っているので、今まで感じたことがない味です。日本風にアレンジし過ぎていない本場韓国のスンドゥブチゲに近い味ではないでしょうか。
魚介の旨味が溶け込んだ、辛くて旨いあとを引くおいしさが豆腐によく合います。
ただ、思っていたほどの辛さは感じなかったので、辛いのが好きな方は、辛さアップ(+110円)するのもオススメです。
左から、チヂミ、キムチ、ナムル(大根、にんじん、きゅうり、たまご)
日替わり(990円)~ケランパブ+おかず3種類+スープ~
今日の日替わり「ケランパブ」には、韓国では定番の貝スープが付いてきます。日本にはない独特な風味がします。
「ケランパブ」とは韓国式卵ごはんのことで、よく混ぜていただきます。ごま油の香りが食欲をそそりますね♪
左から、チヂミ、キムチ、ナムル(大根、にんじん、きゅうり、たまご)
ヤンニョムチキン(ハーフ・1,199円)
「ヤンニョムチキン」は、鶏の唐揚げにコチュジャンやニンニクなどの甘辛ダレ(ヤンニョム)を絡めた韓国のフライドチキンの一種。韓国ではお店でも出前でもよく食べるソウルフード的な存在です。
ちょっと濃いめの味付けが、ごはんにもお酒にもぴったりです。ハーフを注文しましたが、8~9個も入っていて、2人でシェアしても十分な量があります。
韓国では大根のピクルスと一緒に出されることが多いようです。
コッキル | まとめ
店名の「コッキル」は韓国語で「花の道」という意味。韓国には「コッキルマンコッチャ」という言葉があり、これは「花道だけを歩こう」「いいことだけがありますように」といった思いが込められています。
韓国人オーナーシェフが考案した料理には本場の文化や風習が詰まっていて、まるで韓国に居るかのような異国情緒を体験できるとあって、韓国ファンが集まる一大スポットにもなっています。ちなみに、伝票やレシートもハングルですよ♪
コッキル | 店舗情報
住所 | 大分市府内町1丁目4-16 |
TEL | 097-574-6800 |
営業時間 | 11:30~14:30(LO14:00) 17:00~23:00(LO22:30) |
定休日 | 日曜 |
予約 | (前日まで)Webサイトから予約 (当日)電話予約 |
席数 | カウンター8席 テーブル5卓(2人×1、4人×2、6人×3) |
電子決済 | PayPay、おおいたPay |
駐車場 | なし(近隣の有料駐車場利用) |
Web | ggotgill.jp |
@ggotgill | |
コッキル |
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