【和洋厨房 晴れの陽】”和×洋”融合の創作料理

【和洋厨房晴れの陽】”和×洋”融合の創作料理

大分市

2023.04.23

大分市富士見が丘にある『和洋厨房晴れの陽』に行ってきました。

和洋を織り交ぜた料理に定評があり、昼は「晴れの陽御膳」などのランチ、夜は居酒屋メニューを楽しむことができます。

大分市郊外の「トキハインダストリー富士見が丘店」が入っている建物の1階部分にあります。中に入ると、外観からは想像できない、お洒落な雰囲気の空間が広がっています。

店内

テーブル席は3卓、カウンターは5席あります。

個室が3室あるので、いろんなシーンで利用できそうです。

オーナーシェフが津久見出身ということで、まぐろランチやネギトロ丼もあります。

洋食屋なのに、なぜかある「焼きそば」。「満天青空レストラン」で紹介された愛知県碧南市の製麺所「大磯屋」の熟成麺を使用しています。大分初上陸で九州で食べられるのは、長崎のお店とここだけだそうです。

「晴れの陽御膳」（1,950円）は、旬の味覚や刺身など、見た目にも鮮やかな7種の小鉢が並んだ前菜プレートに、選べるメインが付く贅沢な内容。和と洋を織り交ぜた、晴れの陽のスペシャリテ。様々な味を一度に楽しめることから、ランチ一番人気のメニューです。

この日は期間限定（4/4～28）の「鹿児島牛ステーキのお重ひつまぶし仕立て」（2,500円、1日10食）がありました。

リーズナブルな「週替わりランチ」（930円）もあります。

ディナーメニューは、焼き物、串、揚げ物やお刺身などお肉系からお魚系まで充実したラインナップ。

会席弁当やローストビーフ弁当などのテイクアウトもできます。

平日ディナー限定「大人のお子様御膳」（1,950円）も魅力的ですね。

ランチメニューの一番人気「晴れの陽御膳」（1.950円）を注文しました。前菜のプレートに加え、メインは3種類（デミグラスハンバーグ、鶏もも肉のロティトマトソース、月替わりメイン）から選べ、食後にコーヒーとデザートが付いています。

前菜プレートは全7種類。季節の小鉢（みょうがの酢の物）、洋風小鉢、サラダ、刺身（ブリ）、佐伯米水津のにがりでつくる手作り豆腐、茶碗蒸しです。品数も多く彩り豊か。一つ一つが丁寧に作られていて、どれも美味しいです♪

メインは一番人気の「デミグラスハンバーグ」をいただきました。

メインの前にまずは「みそ汁」です。豆腐、しめじ、わかめ、こんにゃく、ベーコン、ねぎと具だくさん。だしのうまみと味噌のコク、具材の風味が絶妙に調和していて、飽きずに何杯も飲みたくなる味です。

ハンバーグは表面はカリっと焼き上げ、中は肉汁がジューシーかつスパイシー。その柔らかさから”飲める”と表現する人がいるほどです。たっぷりかかったデミグラスソースも濃厚で大満足♡

本日のデザートは、イチゴとイチゴジャムがのったムース。

食後のコーヒーは、香りがよく酸味と苦味のバランスがちょうどいいです。

甘めのゴマダレが自分好み♪玉ねぎのシャキシャキ感とトロリとした温泉たまごで美味しさ倍増♡

彩豊かな前菜プレートに加え、メインディッシュはボリュームがあって、食後にコーヒーとデザートが付いた「晴れの陽御膳」は1,950円とランチとしては高めの部類に入りますが、その美味しさとボリュームに納得、また食べたくなります。

また、もう一つの看板メニュー「陽だまりローストビーフ重」（1,950円）は、「国産牛のみを使用した柔らかな味噌漬けローストビーフと温泉たまごの至極の組み合わせ。」説明書きを読んだだけでも美味しそう♪近いうちに追加レポートしたいと思います。

リピート客も多い人気店なので、特にランチは予約が必須です。