別府市石垣東にある『いけす割烹 平家』に行ってきました。
『いけす割烹 平家』は、店内にどんと構えた大型いけすと、関アジ・関サバをはじめとする地魚料理で知られる老舗割烹です。
会席料理や活き造りの印象が強いお店ですが、実はお昼のランチタイムがかなり充実していて、刺身・天ぷら・だんご汁・とり天など “大分らしさ” をぎゅっと詰め込んだ御膳がリーズナブルに楽しめます。

今回は平日限定の「特別定食」を求めて、ランチに行ってきたよ

「特別定食」はコスパ最高の大人気メニュー!
平家 | 外観
『いけす割烹 平家』は、別府市石垣東エリアの観光港大通り沿いにあります。
周辺には飲食店や商業施設も点在していて、観光客だけでなく、地元の方の “いつもの会食場所” として使われている雰囲気です。家族での食事会や法事、少し改まった会席にも使いやすい立地でした。

和風の瓦屋根と落ち着いた色合いの建物に、堂々と掲げられた「平家」の看板が映える、和割烹らしい佇まいです。入口には石像や植栽が配され、小さな庭のような空間があり、“旅館に来たような気分”を味わえる雰囲気でした。

大型の専用駐車場が用意されているので、ファミリーやグループでの食事会でも駐車に困りにくい印象です。
平家 | 店内
店内に一歩入ると、まず目に飛び込んでくるのが大きな生簀です。
生簀を囲むようにカウンター席があり、関アジや関サバ、フグなどの魚がゆったりと泳ぐ姿を見ながら、優雅な雰囲気で食事を楽しむことができます。

生簀の奥には板前さんが立ち、時折いけすから魚をすくい上げる様子が見られます。
口コミでも「目の前で魚をおろすところが見られてテンションが上がる」「高級そうなのに意外と入りやすい」といった声があり、いい意味で “かしこまりすぎない割烹” という印象です。

テーブル席や座敷席も用意されていて、法事や会食、家族の集まりなどにも対応できる落ち着いた和の空間になっています。

平日のお昼にもかかわらず、店内はたくさんのお客さんで賑わっていたね

“今日は魚を食べるぞ” とスイッチを入れてくれるライブ感満載の空間!
平家 | メニュー
ランチメニュー
ランチメニューには、平日限定の「特別定食」から、海鮮重や郷土料理御膳まで幅広いラインナップが揃っています。
- 海鮮重御膳(昼夜共通)…2,700円
新鮮なお刺身をたっぷり盛り込んだ海鮮重に、小鉢、天婦羅、茶碗蒸し、ご飯、みそ汁、香の物、デザートが付く贅沢な御膳 - 大分ふるさと御膳(お昼限定)…2,000円
とり天、りゅうきゅう、だんご汁、ミニサラダ、小鉢、茶碗蒸し、ご飯、香の物、デザートという、“大分の代表選手”をひと皿に並べた構成 - 特別定食(平日昼限定、日替わり)…1,200円
日替わりメイン、一品、刺身、小鉢、茶碗蒸し、ご飯、みそ汁、香の物、デザートという、内容充実の “平日だけのご褒美ランチ”

「びっくり穴子天丼」や「びっくり海老天丼」など、ボリュームたっぷりの豪快丼も人気です。

ドリンクメニュー

その他
夜は活き造りや会席コース、単品の刺身盛り合わせ、天ぷら、焼き物など、本格的ないけす割烹らしいメニューが並びます。
口コミには「関アジの活き造りが絶品」「コースで頼んでもボリュームたっぷり」といった感想も多く、記念日やお祝いの席にもよく利用されているようでした。
平家 | 実食

今回はランチ限定の「特別定食」と「大分ふるさと御膳」をいただきました!
特別定食(1,200円)
平日お昼限定の特別定食は、いけす割烹の “お試し版会席” のような存在です。

トレイの上には、日替わりメイン、刺身、小鉢、茶碗蒸し、ご飯、みそ汁、香の物、デザートが並びます。
▼刺身
まず目を引くのは、日替わりながらもしっかりとした存在感のあるお刺身です。
マグロ、タイ、ブリの3種類のお刺身が上品に盛り付けられていて、「定食についてくる刺身」の域を軽く飛び越えたクオリティでした。

口コミでも「どの定食にも刺身がつくのがうれしい」「とにかく刺身が肉厚でプリプリ」といった声が目立ち、いけす割烹の面目躍如という印象です。
▼あら炊き
特別定食の日替わりメインで提供されることも多いのが、魚のあら炊きです。
大ぶりのカマや骨まわりの身が、つややかな甘辛い煮汁をまとっていて、湯気とともに立ちのぼる香りは “白ごはん泥棒” の一言でした。

骨のまわりには、ぷるんとしたゼラチン質の部分も多く、口に入れるとほろりと崩れながら、魚の旨味がじんわり広がります。
▼茶碗蒸し・小鉢
茶碗蒸しは、割烹の力量がよく出る一品。『平家』の茶碗蒸しは、出汁の風味がまろやかに立ち上がってきます。なめらかな食感の中に、鶏肉やかまぼこ、えび、銀杏などの具材が顔を出し、食べ進めるたびに小さな“発見”が待っています。
小鉢は、日替わりの惣菜がちょこんと並ぶ “名脇役” 。メインの魚料理をそっと支えるような存在です。
▼みそ汁・デザート
みそ汁は、日によって具材が変わるようですが、魚のアラや海藻が入ることもあり、出汁の旨味がしっかり感じられます。
最後に控えるデザートは、フルーツや小さな甘味など、その日の内容によって変わるシンプルなものです。魚料理を楽しんだあと、口の中をすっとリセットしてくれる “エピローグ” のような存在で、食後の余韻を静かに整えてくれました。

これだけのメニュー構成で1,200円というのは、コストパフォーマンスの面でもかなり魅力♪
大分ふるさと御膳(2,000円)
「大分ならではを楽しみたい」と思ったときに、まっ先に候補に挙がるのがこの「大分ふるさと御膳」です。

とり天、りゅうきゅう、だんご汁という大分三銃士に、ミニサラダや小鉢、茶碗蒸し、ご飯、香の物、デザートまで付く、まさに “郷土料理の玉手箱” といった内容になっています。
口コミでも「観光で来た友人を連れていくならここを選ぶ」「大分の名物を一度に味わえる」といった声があり、県外ゲストをおもてなしするのにもぴったりな御膳です。
▼とり天
とり天は、大分名物の中でも、もっとも知名度の高い一品です。
『平家』のとり天は、衣が薄めでからりと揚がっていて、一口かじると中からじゅわっと肉汁があふれ出すタイプでした。

揚げたてのとり天に、和カラシとポン酢をつけて頬張ると、サクサク感とジューシーさが際立ちます。
▼りゅうきゅう
りゅうきゅうは、大分の漁師料理として知られる、漬け刺身のような郷土料理です。
醤油ベースのタレに、刻みネギやゴマとともに漬け込まれた魚は、しっかり味が染みていながらも、元の鮮度の良さをちゃんと感じさせてくれます。

ご飯の上にのせて即席の “りゅうきゅう丼” にすると、一瞬で箸が止まらなくなる危険なやみつきメニューに変身します。
「刺身」と「漬け」という二つの顔を持つこの料理は、いけす割烹だからこそ映える一品だと感じました。
▼だんご汁
だんご汁は、小麦粉を練って伸ばした “だんご” を、味噌仕立ての汁に入れた、大分を代表するソウルフードです。

『平家』のだんご汁は、ニンジンやゴボウ、サトイモなどの根菜のほか、しいたけなどの具材がたっぷり入り、どこか田舎のおばあちゃんの家で出てきそうな、ほっとする味わいでした。

もっちりとしただんごは、噛むほどに小麦の甘みがにじみ出て、味噌のコクと相まって“飲むより食べる味噌汁”という印象です。
▼ミニサラダ


観光客にも人気の「大分ふるさと御膳」は、海の幸と郷土料理のいいとこ取りをした鉄板ランチだね
平家 | まとめ

『いけす割烹 平家』は、大分の海の幸と郷土料理を、一度に、しかも肩肘張らずに楽しめる貴重な一軒でした。
大きな生簀で泳ぐ魚たち、板前さんの所作、落ち着いた和の空間、そしてランチとは思えないほど充実した定食や御膳の数々…「特別定食」は、日常のランチタイムにそっと “割烹の風” を吹き込んでくれるような存在で、「大分ふるさと御膳」は、観光客にも地元民にも誇れる “ご当地オールスター御膳” でした。

平日のお昼限定「特別定食」は、本格的な料理をリーズナブルに楽しめるよ♪

温泉だけでなく「ちゃんと魚も食べて帰りたい」と思ったら、石垣東まで足を伸ばす価値は十分あるね
平家 | 店舗情報
| 店名 | いけす割烹 平家(へいけ) |
| 住所 | 別府市石垣東7丁目2-14 |
| TEL | 0977-24-7126 |
| 営業時間 | 【ランチ】11:00〜14:00(LO 14:00) 【ディナー】17:30〜21:30(LO 21:00) |
| 定休日 | 月曜(月曜が祝日の場合は翌日振替) 第3週目の火曜(月1回の臨時休業あり) |
| 席数 | カウンター:16席 小上がり席:4人×8卓 個室:5部屋 |
| 予約 | 電話 |
| 電子決済 | クレジットカード、電子マネー コード決済 |
| 駐車場 | 第1・2駐車場 |
| Webサイト | heike.jp |
| @heike247126 | |
| いけす割烹平家 |
※メニュー内容・価格・営業時間・定休日は変更になる場合があります。来店前に公式サイトや最新の地図サービスで最新情報をご確認いただくことをおすすめします。
















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