大分市大手町(県庁南)に2022年9月14日オープン!別府冷麺専門店『冷麺 佳(けい)』に行ってきました。
別府市の別府冷麺専門店『六盛』で、5年間修行した店主が開いたお店。
メニューの柱は、名店仕込みの味をアレンジした別府冷麺。
ただただ「おいしい」を追求して、出来立てのモチモチ麺や国産牛・国産豚などの材料にこだわった至高の一杯が味わえます。
入口にある提灯の灯りもいい雰囲気を出していて、入る前から期待が膨らみます。
冷麺 佳 | 店内
席はカウンターのみで14席あります。長いテーブルが印象的で、机も椅子もオシャレ。無駄な装飾がないシンプルな店内です。
箸、レンゲなどはカウンター席の引き出しにあります。この方式は初めて見ました。機能的でスタイリッシュです。ここにも店主のこだわりが感じられます。インスタを見ると、店主がDIYで作ったようですが、この仕上がりはすごいです。
水はセルフサービス。高菜、漬物、いりゴマは無料でいただけるのは嬉しいですね。
冷麺 佳 | メニュー
圧倒的No1の「別府冷麺」の他に、「温麺」や「中華そば」があります。冷麺専門店としては珍しい「手羽中からあげ」もあります。
「別府冷麺」や「中華そば」の持ち帰りができるのも珍しいですね。管理人が食事をしているときも、多くのお客さんが注文していました。
先に食券を購入します。今回は次の3品注文しました。
別府冷麺(並・830円)
まず見た目に感動!美しい盛り付けです。
国産牛のすね肉や北海道産の昆布など、あっさとしながらも旨みのつまった”黄金スープ”。スープの旨味がしみわたります。
麺は、そば粉の入った自家製の”手ごね麺”。出来立てのコシのあるモチモチした麺がクセになる食感。
特製の味付けをした国産牛のすね肉の”チャーシュー”と自家製の”キャベツキムチ”は、麺やスープとの相性がバツグンです。
牛めし(370円)
ちょっと濃いめに味付けされた”牛チャーシュー”がごろっと入って、ご飯が進みます。
冷麺の残った”スープ”と無料の”いりゴマ”を追加投入すると、”ひつまぶし風冷製茶づけ”に変身。実は、これが食べたくて「牛めし」を注文しました。
中華そば(並・790円)
黄金色のスープと麺の美しさに見惚れてしまいます。
3種の醤油をブレンドしたタレに、丸鶏と焼きアゴなどをじっくり煮込んだスープは、見た目以上にコクがあって複雑な味。
特注の細麺はツルツルで歯切れがよくて、喉越しがいいです。スープとの相性も良く、”黒豆細もやし”のシャキシャキ感、炙った”豚チャーシュー”のトロトロの食感もいいですね♪
これからの寒くなる季節、アツアツの中華そばも最高です♪
冷麺 佳 | まとめ
料理の素材だけでなく、店内の装飾の細かいところまで店主のこだわりを感じることができます。
気になる「温麺」と「手羽中からあげ」は次回に持ち越しですね。
ちなみに、店名の『佳』の名前の由来は、店主ご夫婦の名前に”佳”の文字が入っているから。お店はご夫婦二人で運営されていて、仲の良さがうかがえます。
冷麺 佳 | 追加レポート
※2023年2月10日 訪問
前回の訪問時に気になっていた「温麺」と「手羽中からあげ」の感想を追加レポートします。
温麺(並・890円)
「温麺」は冷麺を温めたものですが、スープに火を入れることで味が濃くなり、そこにふわっと、ごま油の香ばしい香り。 シャキシャキの黒豆細もやしが加わって、全く違う美味しさです。
「温麺」の場合は、キャベツキムチは別皿で提供されます。キムチも温めることで、より酸味と辛味が増して旨辛です!
温かいスープなので、ごま油の香りがふわっと漂います。
「別府冷麺」特有のコシの強い麺とはまったく違う、ほどよい柔らかさのもっちもち麺です。
手羽中からあげ(5ケ・390円)
ジューシーな旨さ。一気に平らげてしまいました。ビールにも合いそうです♪
持ち帰りメニュー
前回の訪問時にはなかった持ち帰りメニューのチラシがありました。電話予約をしておけばスムーズに受け取りができます。
冷麺 佳 | 店舗情報
住所 | 大分市大手町2丁目2-6(県庁南) |
TEL | 097-547-8461 |
営業時間 | 11:00~14:00 17:00~19:45 |
定休日 | 日曜/水曜(夜)・祝日(夜) |
席数 | カウンター14席 |
決済 | 自動券売機(現金のみ) |
駐車場 | 近隣の有料駐車場を利用 |
Insta | @reimenkei |
@reimenkei |
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