BAKERY alfine（アルフィーネ）｜ 臼杵の城下町で味わう♪至福のふわふわ系パン

臼杵市臼杵にある『BAKERY alfine（アルフィーネ）』に行ってきました。

2021年9月にオープンした比較的新しいパン屋さん。リーズナブルかつ美味しいとあって、地元の人を中心に口コミで人気が広がっています。

アルフィーネ ｜ 外観

『アルフィーネ』は、臼杵市の中心部、昔ながらの街並みが残っている八町大路商店街にあります。臼杵城跡から徒歩で約10分ほどの場所にあり、観光がてら立ち寄るのにもぴったりです。

お店は商店街の中にありますが、専用の駐車場が店舗向かって右側に3台分用意されています。

アルフィーネ ｜ 店内

店内に一歩足を踏み入れると、焼きたてパンのいい香りに包まれます。壁際の棚には、ハード系から惣菜パン、菓子パンまで常時30種類ほどのパンが並んでいます。

平日の午前11時から営業を開始し、その日のパンが売り切れ次第終了となります。週末や祝日を定休日としているため、主に地元の人達に利用されています。

お客さんとのコミュニケーションも大切にしていて、地元の人達に親しまれている雰囲気が伝わってきます。

アルフィーネ ｜ メニュー

アルフィーネのメニューは実に豊富。定番のパンから季節限定のものまで、バラエティ豊かです。

「食パン」（1斤250円）、「ライ麦食パン」（250円）はスライスもできます。

惣菜パンは「焼きそば」（170円）、「甘辛から揚げドック」（190円）、「コロッケ」（170円）など、どれも美味しそう♪

アルフィーネ ｜ 購入品

リーズナブルな価格とあって、8個も購入しました。

つぶあんパン（130円）

まず最初に手に取ったのは、看板商品とも言える「つぶあんパン」。外側のパン生地はふんわりと柔らかく、噛むとほんのり甘い香りが広がります。

メロンパン（130円）

続いては、誰もが大好きな「メロンパン」！

外側のクッキー生地は網目模様ではなく、こんがりとした美しい焼目が特徴。サクサクとした食感がより際立っていて、中のふわふわ生地のコントラストが絶妙です。

カレーパン（170円）

アルフィーネの「カレーパン」は、外は自家製パン粉でサクッと揚げられていて、中はジューシーなカレー。辛さはないので大人も子供も楽しめる味わいです。

チョココロネ（150円）

「チョココロネ」は、見た目からして魅力的。表面もチョコレートがコーティングされていて、チョコ好きにはたまらないフォルムです。

アーモンドクリームクロワッサン（160円）

「アーモンドクリームクロワッサン」は、サクサクのクロワッサンの表面に、なめらかなコーヒー風味のアーモンドクリームがたっぷり。

アップルパイ（190円）

「アップルパイ」は、まさに秋の味覚の結晶！サクサクのパイ生地の中には、たっぷりのりんごのフィリングが詰まっています。

レーズンパン（70円）・かぼちゃパン（80円）

「レーズンパン」と「かぼちゃパン」は、素材の味を活かしたシンプルなパン。

レーズンパンには、ラム酒に漬けたレーズンが入っています。かぼちゃパンはペーストを生地に練り込んで焼き上げています。

アルフィーネ ｜ まとめ

『アルフィーネ』は、臼杵市の歴史ある町並みの中に誕生した新しいパンスポット！

特徴は何と言ってもパンがふわふわで柔らかく、毎日食べたくなるような素朴さです。普通のパン屋さんよりもサイズが大きく値段もお手頃なのも人気の理由ですね。 

『アルフィーネ』には、ベーカリーの他に就労継続支援B型事業所という福祉の顔もあって、心身上の理由で職場をリタイアされた方の職場復帰のためのトレーニングも行っています。

ちなみに、店名の『アルフィーネ』は音楽記号で「終わりまで」という意味を持ちます。この言葉は楽譜において演奏を続ける指示として使われますが、パン作りにおいても最後までみんなで製造から販売までやり遂げようという思いが込められています。

アルフィーネ ｜ 店舗情報

店名	BAKERY alfine（アルフィーネ ）
住所	臼杵市臼杵440-1
TEL	0972-77-5710
営業時間	11：00〜15：00 ※売り切れ次第終了
定休日	土・日・祝日
イートイン	不可
予約	電話
電子決済	不可
駐車場	3台
Instagram	@alfine4401

周辺おすすめスポット ｜ 福良天満宮

『BAKERY alfine（アルフィーネ）』から徒歩約10分。学問の神様・菅原道真公を祀る由緒ある神社。

境内には「赤猫社」が祀られていて、商売繁盛・福徳開運・幸運健康のご利益があるとされています。