大分市羽屋にある『冷麺・温麺 芳華(ほうか)』に行ってきました。
37年の歴史を持ちながらも、2019年に惜しまれつつ閉店した『冷麺・温麺 芳華』(大分市中津留)が2022年に場所を大分市羽屋に移転して復活しました!
芳華 | 外観
看板に描かれている可愛い恐竜のイラストは前店舗のキャラクターをそのまま使っています。
味を引き継いだのは、県内外でラーメン店や製麺・加工事業を手掛ける「ヤマナミ麺芸社」(同市日吉町)。
8月5日のオープン以来、連日行列ができる注目店ということで、ミーハーな管理人は気になって仕方がないので早速行ってみました。
13時過ぎに到着しましたが、21台ある駐車場もほぼ満杯、順番待ちのリストを見ると12組待ち・・約1時間待ってようやく着席です。
芳華 | メニュー
トッピングの薬膳(黒豆納豆やクコの実など、250円)やキムチ茶漬(600円)も気になるところですが、ここは定番の「冷麺(中)」(750円)を注文。
冷麺(中)(750円)
麺の上には、白菜キムチ、チャーシュー、青ネギ、のり、ゴマが乗っています。
まずはスープを一口。カツオと昆布をベースとした和スープは、すっきりして旨い!全部飲み干せてしまいます。
独自の配合と製法で作る麺は、太すぎず細すぎないストレート麺で、つるっとした喉越し。別府冷麺「胡月」ほどのコシの強さはありませんが、程よい弾力でモチモチ食感です。冷麺というと黒っぽい麺をイメージしますが、白いそば粉を使っているため白い色をしています。
秘伝のタレに漬け込んだ白菜キムチは、辛さの中にも甘みが漂います。
そして、もっとも驚いたのは、麺の上にドンっと乗ったチャーシュー。旨味が凝縮されていて、和風スープと麺によく合います。
単品で焼豚(450円)を注文しているお客さんもいて、なるほどと納得です。
以前の『芳華』の味を知りませんでしたが、待った甲斐があった一杯でした。
芳華 | 店舗情報
住所 | 大分市羽屋3丁目1-3 |
TEL | 097-560-0540 |
営業時間 | 11:00~15:00 |
定休日 | 日曜 |
席数 | カウンター 8席 テーブル 3卓 |
駐車場 | 21台 |
@houka_reimen |
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