料亭助六・お食事処ぶんご｜弾力！旨味！くにさき地だこの助六たこ天丼

国東市安岐町にある『お食事処ぶんご』に行ってきました。

昼は定食、夜は居酒屋のお食事処です。特にランチタイムでは、「平日限定日替わり定食」550円などコスパ抜群の定食、うどんやそばなどの麺料理まであって、近隣の住民やサラリーマンで混み合う人気店です。

ぶんご ｜ 外観

大分空港から車で10分、大分空港道路「安岐IC」から車で5分ほど。JAおおいた安岐支店の向かいにお店はあります。

お店の入口が、料亭助六（JAおおいた安岐支店側）と、お食事処ぶんご（安岐図書館側）と2か所あります。

『料亭助六』は、法事や宴会等の50名までの団体利用の際に使用され、国東半島でとれる新鮮な食材を中心に和洋折衷の会席料理や折詰めを提供しています。

『お食事処ぶんご』は、安岐図書館の向かい側に入口があります。

ぶんご ｜ 店内

店内はカウンター4席、小上がりの個室が4室（4名〜6名）。和風な居酒屋な感じで温かい雰囲気が伝わってきます。

12時前に到着したので、待ち時間なく入店できましたが、12時を過ぎると続々とお客さんが来店していました。

ぶんご ｜ ランチメニュー

『お食事処ぶんご』の名物と言えば、「助六たこ天丼」。地だこの足一本を贅沢に使っています。たこ足の天ぷらが丼の上にそびえ立っている様子はインパクト抜群！

大分とり天やお造り、茶碗蒸し、ミニデザートなどがセットになった贅沢な「梅定食」、居酒屋ランチでは欠かせない「大分とり天定食」や「唐揚げ定食」などの定食メニューも充実。

うどんやそばなどの麺類、おつまみ系の「地だこの唐揚げ」まであってラインナップが豊富。どれにしようか迷ってしまいますね。

居酒屋なのでアルコールメニューもあります。

本日の日替わりランチの内容はお店の入口にある黒板に書かれています。

『お食事処ぶんご』の夜営業では、地元で水揚げされる新鮮なお刺身や煮魚、焼魚以外にも、地鶏炭火焼きなども楽しめる居酒屋となります。その時期の旬の食材を活かしたメニューとなっているようです。

助六たこ天丼（950円）

メニュー表でも目立っていましたが、運ばれてきた天丼を見て、そのビジュアルはまさに ”タコタワー” ・・大きな一本足のたこ天がそびえ立っていてインパクト抜群の存在感！

最初は天つゆにくぐらせて天ぷらのサクサクとした食感を楽しみ、後で天つゆを丼ぶりにたっぷりかけて食べるのが “助六流” 。最後までサラッといただけるように甘いタレではなく天つゆ仕立てとなっています。

気になっていたレンゲの使い方ですが、どんぶりに天つゆをかけるときに使ったり、汁だくにしてお茶漬け風にして食べるときに使うみたいです。

たこ天以外にも、白身魚のキス、なす、大葉、かぼちゃ・・どれもサクサク♪

たこ天のボリュームが凄くてテンション上がります。ただ、これをどうやって食べようかと迷いつつ箸で持ち上げると、ポロポロと崩れ落ちます。

実はタコの足は食べやすいよう、一口サイズに切られています。

たこ天は弾力たっぷりのプリプリで、口いっぱいに頬張れる満足感で幸せ～噛むほどにくにさき地だこの旨味が広がります。

さらっと味わえる後がけの天つゆなので、最後までサックサクの天ぷらが味わえますよ。

梅定食（1,300円）

お刺身、天ぷら、焼魚、煮物・・可愛いデザートまで入った贅沢な籠盛り定食。地元産の食材をふんだんに使用していて、国東の四季を感じながら味わうことができます。

お刺身は新鮮で艶が違います。提供する魚は、店主が市場で直接目利きをして仕入れており、どれも鮮度抜群！国東の海の幸を存分に堪能させてくれます。

とり天は、衣はサクサク、お肉はや柔らかい♪鶏むね肉の淡白な味わいもありつつジューシーさも感じます。

この日の魚料理は塩サバ焼きです。

海老の煮物も付いています。

日替わり定食（550円）

今日の日替わり定食は、とり天と塩サバ焼き。

ぶんご ｜ まとめ

地元客をはじめ、県内外問わず多くのファンがその味に惚れ込むという『お食事処ぶんご』。

見た目も味もインパクト抜群の「助六たこ天丼」、味わいも彩りも豊かな「梅定食」、安くて旨くてボリューム満点「日替わり定食」など、昼定食にこだりあり！

ぶんご ｜ 店舗情報

住所	国東市安岐町瀬戸田655-2
TEL	0978-67-0022
営業時間	11：30〜13：30 17：00〜22：00（LO 21：00）
定休日	水曜、日曜夜
席数	カウンター4席 小上がり4人×4卓（個室）
電子決済	クレジットカード等
駐車場	JAおおいた安岐支店駐車場（白線内）
Instagram	@sukeroku636