ロープウェイ前 ええもんや ｜ 会心の一撃！もみじ饅頭スライム

広島県尾道市にある『ロープウェイ前 ええもんや』に行ってきました。

『ロープウェイ前 ええもんや』は、尾道観光土産品協同組合が運営するお土産屋さん。尾道のお土産がほぼ全て揃う、まさに “ええもん” だらけのお店なんです。尾道観光の際には必ず立ち寄りたい場所の一つです。

ええもんや ｜ 外観

お店は、千光寺山ロープウェイ山麓駅のすぐそばにあります。ロープウェイに乗る前や後に立ち寄るのにぴったりの場所なんです。

尾道は「はっさく発祥の地」ということで、はっさくジュース・はっさくソフトのテイクアウトが人気ですが、もう一つ気になる看板が…

スマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストウォーク」内で登場する「もみじ饅頭スライム」がリアルに再現！昭和7年に宮島でもみじ饅頭の製造元として創業した「やまだ屋」とのコラボ商品です。

2022年に期間限定で販売されましたが、2024年7月26日より期間限定で復活しました！！

ええもんや ｜ 店内

尾道ラーメンや佃煮などの海産物、鯨羊羹、日本一の生産量を誇るいちじくやレモンを使ったお菓子など趣向を凝らした尾道銘菓、尾道の特産品である帆布の雑貨などが所狭しと並べられ、尾道の魅力がぎゅっと詰まった空間が広がっています。

店内の一番目立つところに、「もみじ饅頭スライム」が積み上げられています。3箱買うと特製の紙袋に入れてくれるようです。

ええもんや ｜ 購入品

もみじ饅頭スライム（800円）

「ドラゴンクエストウォーク」で主人公の導き手として活躍する「スラミチ」が店頭にいたので、「もみじ饅頭スライム」と記念撮影！

箱を開けると、蓋の裏にはかわいいスライムのイラスト♪

ゲーム内の「もみじ饅頭スライム」は、ランドマークである「原爆ドーム」に行くことでもらえます。

広島・宮島の風景にスライムたちが溶け込んだ描きおろしパッケージは、秋の宮島をイメージした「やまだ屋」らしいデザインに「ドラゴンクエスト」を融合して作成。

伝統あるもみじ饅頭に、スライムの顔がかたどられています。

スライムの中身はきな粉風もち餡になっていて、カステラ生地とモチモチしたきな粉餡が相性抜群です！

ええもんや ｜ まとめ

『ロープウェイ前 ええもんや』は、尾道観光の際に絶対に立ち寄りたいお店です。豊富な品揃えと、ユニークな商品開発で、きっと皆さんのお気に入りの尾道土産が見つかるはず。

特に「もみじ饅頭スライム」は、見た目のインパクトと味の両方を楽しめる、新感覚のスイーツ。お土産としても喜ばれること間違いなしです。

ええもんや ｜ 店舗情報

店名	ロープウェイ前 ええもんや
住所	広島県尾道市十四日元町1-16
TEL	0848-20-7177
営業時間	9：30〜17：30
定休日	不定休
電子決済	クレジットカード等
駐車場	なし
Webサイト	www.eemonya.jp
Facebook	尾道ええもんや

おすすめスポット ｜ 千光寺公園

千光寺山（標高144.2ｍ）の山頂から中腹にかけて広がる公園で、平成21年1月1日に「恋人の聖地」に認定されました。

千光寺山の麓から山頂まで結ぶロープウェイは所要時間約３分。千光寺や尾道の町並み、春にはサクラ、初夏にはツツジなど四季折々の花を見ながら空中散歩が楽しめます。

▼千光寺山ロープウェイ山頂駅から撮影

眼下に広がる尾道水道の景観は「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」というタイトルで日本遺産第一号の一つとして認定されています。

▼千光寺頂上展望台から撮影

山頂の展望台からは、尾道市内が一望できるとともに瀬戸内海の多島美が眺められ、天気の良い日には四国連山をも遠望することができます。

▼千光寺本堂から撮影

「千光寺（せんこうじ）」は、広島県尾道市に位置する由緒ある寺院で、806年に弘法大師によって創建されました。標高140メートルの大宝山中腹にあり、尾道港を一望できる絶好のロケーションが特徴です。

▼千光寺と「ぽんのみち」

TVアニメ「ぽんのみち」の聖地・尾道でコラボ企画開催。尾道と「ぽんのみち」のキャラクターがコラボしたオリジナルデザインの御朱印帳を授与しています。

▼天寧寺三重塔

「天寧寺（てんねいじ）」は、広島県尾道市に位置する曹洞宗の寺院で、806年に弘法大師によって創建されました。境内には国の重要文化財である三重塔（海雲塔）があり、1367年に足利義詮によって建立されたとされています。

帰りは徒歩で、そぞろ歩きを楽しみながら降りました。尾道ゆかりの文人墨客が詠んだ詩歌を25の自然石に刻んだ約1kmの散歩道「文学のこみち」や「千光寺」、「猫の細道」など、見どころ満載です。