宇佐市山本にある『苺の丘 farm and cafe』に行ってきました。
宇佐市街地からほど近い小高い丘に位置する、イチゴ農園直営のテイクアウト専門のスイーツカフェ。2022年8月にオープンしました。
土耕栽培・化学肥料不使用・減農薬で育てた、自家栽培の「ベリーツ」をたっぷりと使ったパフェや、濃厚なスムージーが人気で、新鮮な採れたてイチゴの直売もしています。
苺の丘 | 外観
宇佐ICから車で約3分、「はちみつ工房芳苑(ほうえん)」さんの裏に店舗があります。
「はちみつ工房芳苑」さんの駐車場手前の道を入っていきます。
入り口付近にはイチゴが描かれた幟も出ていますので目印にしてください。
細い道を進んでいくと突き当りが広場になっていて、店舗と駐車場は右手にあります。
広場には、テーブルやベンチがあるので、春ならではの美しい木々や山々を一望しながら、イチゴをゆっくりと堪能できます。
丘の上にあるので、風通しがよく、とても気持ちが良い場所だね
『苺の丘』で栽培しているイチゴの品種は、大分県産オリジナルいちご「ベリーツ」。店の裏のビニールハウスで栽培しています。
「ベリーツ」は、大分県が8年の歳月をかけ開発した大分県オリジナルいちごで、2017年に販売を開始したよ。他県の方にとってはあまりなじみのない品種だけど、大分県民にとってはいちごと言ったら「ベリーツ」というくらい浸透してるね♪
鮮やかな赤色、甘さと酸味のバランスの良さが特徴だね
苺の丘 | メニュー
自社農園で育てた新鮮な採れたてイチゴを使用したスイーツを販売しています。
化学肥料を使わず、自然の力だけで育てる昔ながらの作り方にこだわったイチゴは、濃い赤色と濃厚な甘さが特徴。
こだわっているのはイチゴだけでなく、提供するスイーツには白砂糖を使わず、きび砂糖やハチミツを使っています。
中でもオススメなのが、採れたてのイチゴを冷凍し、スムージーにした「濃厚いちごのスムージー」。ヨーグルトと蜂蜜で味つけをしており、自然なイチゴの甘さを味わえます。1年中販売されているスイーツ感満載のドリンクです。
パフェやシェイク、ソフトクリームは、いちごが旬の時期のみ販売される期間限定商品。新鮮ないちごをふんだんに使用しています。
苺モンスター 2024ver.(1,620円)
見た目もネーミングも強烈で一度見たら忘れられない!イチゴが旬の今の時期しか味わえない「苺モンスター」を購入したよ♪
この日は曇り空でしたが、天気の良い日には、イチゴの赤と草原の緑、澄み渡る青空が絵になること間違いなし。
気候の良い日にはベンチに腰掛けて、青空と緑の景色を眺めながら、ゆっくりと過ごすのもオススメ
「苺モンスター」の内容
・土耕栽培・化学肥料不使用で育てたベリーツ
・中沢乳業無添加ホイップ
・中沢乳業カスタード
・無添加きびアイス
・無添加ワッフルクッキー
・自家製いちごソース
・タルトクッキー
イチゴだけでなく、ホイップ、カスタードクリーム、きびアイス、ワッフルクッキー・・すべてに無添加なものを厳選しています。
トップに乗ったイチゴタルトも可愛いね♡
半分にカットされているのに1つ1つが大きく、ベリーツならではの甘さが口の中で広がります。
こんなにも濃厚で甘いベリーツは食べたことがない!
土耕栽培をすることで、濃厚で甘い味わいのいちごが育つそうだよ
隙間なく詰められているイチゴの間にはアイスも入っています。相性もバツグンで、ベリーツの甘酸っぱさもより引き立ちますよ。
カップの底には自家製イチゴソースがかかったイチゴがたっぷり敷き詰められています♪
苺の丘 | まとめ
イチゴ農家が経営するイチゴスイーツのテイクアウト専門店。
建物の奥にあるハウスでは、大分県内でも希少な土耕栽培・化学肥料不使用で育てたベリーツ専門のいちご狩りを期間限定で行っています。
イチゴ以外にもシャインマスカット、巨峰、びわ、栗、さつまいもなど季節に応じて旬のフルーツを使ったスイーツメニューも登場するようなので、インスタを要チェック!
ドライブのついでに立ち寄って、自然の中でイチゴのおいしさを堪能♪「苺モンスター」は、イチゴが旬の時期だけしか味わえない期間限定メニュー。今だけの贅沢をお見逃しなく!
苺の丘 | 店舗情報
住所 | 宇佐市山本2079-1 |
TEL | 090-6655-9908 |
営業時間 | 11:00〜16:30 |
定休日 | 火曜 |
イートイン | 屋外にテーブル席あり |
電子決済 | PayPay |
駐車場 | 10台 |
@ichigonooka |
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