佐伯市春日町にある『パン工房 YU-JIN(ユージン)』に行ってきました。
2023年9月、佐伯の住宅街に誕生したニューオープンのパン屋さん。最近のパン屋さんでは珍しく、早朝7時から開店していて、その評判は口コミで広がり地元で密かな人気を集めています。
パン工房 YU-JIN | 外観
佐伯駅から徒歩わずか5分、静かな住宅街の中にあるパン屋さんです。
一軒家の1階部分が店舗となっています
店舗から50mほど離れたところに5台分の駐車スペースがあります。
パン工房 YU-JIN | 店内
店内に一歩足を踏み入れると、ふわっと漂うパンの香り。店内はコンパクトですが、パンへの愛情がぎゅっと詰まった空間で、思わず深呼吸したくなっちゃいます。
「朝ごはんに温かいパンを食べてほしい」との店主の思いから、7時30分(開店時間7時)には25種以上の全種類のパンが店頭に並びます。
接客を担当していたスタッフの方が店主で、息子さんがパンの製造を担当しているとのこと。家族でパン屋を経営していて、まるで実家に帰ってきたような、そんな温かい雰囲気を感じられます。
パン工房 YU-JIN | 商品
お客さんの意見を参考に、パンの大きさを変えたり、新商品の開発に生かしたりしているので、定番以外のオリジナルパンもたくさんあります。
訪問した日は日曜の14時30分と遅かったので、パンの種類は少なめ・・
売り切れ次第閉店となるので、開いていてよかった♪
パンの取り置きも可能。電話、FAXでも受け付けています。
クルミのザクザク感とレーズンのしっとりとした食感が特徴のレーズンクイーン(260円)や焼く直前に切ることで美しいフォルムにしたベーコンエピ(300円)などが人気のようです。
パン工房 YU-JIN | 購入品
今回購入したのは、5種類のパン。下の写真にはない「胡桃パン」はおまけでいただきました♪
抹茶メロンパン(220円)
まずは、お店の方にオススメされた「抹茶メロンパン」。見た目からして食欲をそそります。表面がサクサク、中がふわっとした生地の中には、たっぷりのホイップクリーム。一口かじると、抹茶の香りと甘さが口いっぱいに広がります。
抹茶生地でホイップクリームをサンドしたメロンパン。抹茶オレのような味だよ♪
コーヒーあんぱん(220円)
次は「コーヒーあんぱん」。コーヒー好きにはたまらない一品です。こしあんにコーヒーが練り込まれていて不思議な感覚ですが、あんこの甘さとコーヒーの苦みがなぜか合います。そして、中に入っているホイップクリームがまろやかさをプラスしてくれるんです。朝食にこれを食べれば、一日のスタートが楽しくなること間違いなし!
コーヒーのいい香りと少しほろ苦い感じが、ホイップクリームとよく合う♪
りんごとシナモン(280円)
「りんごとシナモン」は、サクサクの生地の中に、角切りのりんごがゴロゴロ入っています。シナモンの香りが鼻をくすぐり、思わずにっこり。りんごの酸味とシナモンの香りのハーモニーが絶妙なんです。
シナモンは抗酸化作用と代謝促進作用があるので、ダイエットに効果があるかも?
チョココロネ(220円)
お子さんにも人気の「チョココロネ」。見た目はクラシックなチョココロネですが、コロネ好きも納得の味とボリューム!チョコレートクリームがたっぷり入っていて、しかもそのクリームがなめらか。口の中でとろけるような食感に、思わず目を閉じてしまいそう・・
練乳スティック(220円)
「練乳スティック」は、シンプルだけど奥深い味わい。モチッとした生地にフレッシュ感のある練乳の甘さがベストマッチ。朝食やおやつにぴったりです。
胡桃パン(220円)
最後は「胡桃パン」。香ばしいクルミがゴロゴロ入っていて、噛むたびに香りが広がります。胡桃はローストして薄皮をむき、えぐ味を押さえて香ばしさだけが残るようにしています。生地はもっちりしていて、胡桃の食感とのコントラストが楽しい♪
ワインのおつまみにもいいかも
パン工房 YU-JIN | まとめ
『パン工房 YU-JIN』の魅力は、その多彩な品揃えと手頃な価格、そして、朝7時30分には全種類のパンが揃っていて焼き立ての美味しさを味わうことができること。通勤前に立ち寄る地元の方も多いとのことです。売り切れ次第閉店となるので早めの来店がおすすめですよ。
佐伯市に来たら、ぜひ立ち寄りたいパン屋さんだね
パン工房 YU-JIN | 店舗情報
住所 | 佐伯市春日町2-19 (港児童公園前) |
TEL | 0972-28-5729 |
営業時間 | 7:00~売り切れ次第終了 |
定休日 | 月・火曜 ※月曜祝日の場合は営業 |
イートイン | 不可 |
予約 | 電話、FAX、来店 |
電子決済 | 不可 |
駐車場 | 5台 |
@yuuzi9830 |
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