【大興寺餃子】にんにく不使用!大分市郊外にある隠れ家的餃子専門店

大興寺餃子 大分市
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大分市下判田にある餃子専門店『大興寺餃子』に行ってきました。

国道10号線の白滝橋北交差点から県道208号(鶴崎大南線)に入り、判田川に架かる橋を渡ったらすぐ左折、やや離合困難な田舎道を進みます。お店の看板が見えてきますので、それに従い進んで行くとお店に到着します。

外観

「大興寺餃子」の外観

急な坂を上ったところ、通りから見えない場所にある隠れ家的なお店で、2017年にオープンしました。

駐車場はお店の左手・民家の前にあって、4〜5台ぐらいは置けるスペースがあります。

イートインスペース

「大興寺餃子」の店内

テイクアウトがメインのお店ですが、手作り感のあるアットホームなイートインスペースもあります。ちょっと狭いかもしれませんが、漫画本も揃っていてゆっくりできる雰囲気なので、居心地はいいと思います。

「大興寺餃子」の店内

餃子と肉まんのクッションが置いてありますが、モチモチな手触りが気持ちよく癒されます♪

メニュー

「大興寺餃子」のメニュー

上のおしながきはテイクアウト用で、イートイン限定で次のセットメニューもあります。

セットメニュー(イートインのみ)
※ライス・みそ汁・サラダ・漬物 付き
・焼餃子セット(焼餃子10個)(860円)
・水餃子セット(水餃子8個)(750円)
・大興寺セット(焼or水餃子6個、からあげ3個)(860円)
・からあげセット(からあげ6個)(750円)

焼餃子セット(860円)

『大興寺餃子』の一番の売りは、厚めの皮で包んだ肉汁溢れる絶品餃子

餃子を含めて、すべてのメニューでにんにくを使っていないので、ニオイの苦手な方や仕事中の方も安心して食べることができると思います。

特製唐辛子

卓上には、醤油、お酢、ラー油、コショウ、特製唐辛子が置いてあるので、餃子タレのバリエーションをいろいろと試すことができます。

<大興寺餃子の焼き餃子の食べ方(例)>
①何もつけずそのまま食べる。
②オーソドックスに「酢醤油+ラー油」で食べる。
③自家製「ラー油」(ごま油を使わず100%唐辛子と油だけ)のみで食べる(店主の食べ方)。
④特製唐辛子のみで食べる。
⑤適量のお酢に多めのコショウを入れる。

今回は酢醤油ラー油特製唐辛子を絡めながら食べました。

焼餃子はモチモチとした皮で柔らかく、噛むとジュワっと旨味たっぷりの肉汁が溢れ出します。具もしっかり入っていて、にんにく不使用のため素材の旨みがしっかり感じられます。

水餃子(530円)

焼餃子同様、にんにくを使っていません。本場の水餃子と同様、スープに味付けはせず釜揚げスタイルでの提供です。

焼餃子の皮はモチモチでしたが、水餃子の皮はさらにモチモチ食感。餡だけでなく皮も食べ応えがあります。

まとめ

店主・時松春樹さんが、飲食店を営んでいた祖父母や両親の伝統の味を受け継ぎ、改良を重ねてきた餃子。特筆すべきはモッチリとした皮♪最近は薄皮のパリッとした餃子が人気だと思いますが、それとは一線を画す餃子です。

店舗情報

住所大分市大字下判田1339番地
TEL097-597-7500
営業時間11:00~20:00
定休日火曜
イートイン
席数カウンター3席、テーブル1卓(4人)
電子決済クレジット、交通系電子マネー
PayPay、LINE PAY、キャリア決済
駐車場約5台分
Webサイトdaikoujigyouza.business.site
facebook大興寺餃子
2023年3月2日時点のデータ

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