由布市庄内町にある『めし屋 賛辞』に行ってきました。
『めし屋 賛辞』は、2018年にミシュランガイドに掲載されたことで一躍注目を集めるようになったラーメン店。その実力は以前から多くのラーメン通に知られており、遠方からもわざわざ訪れる人が後を絶たないんです。
![しばたん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/78b85bacbde0bb9675cfaa1e3b20df1d.png)
ミシュランガイドにも掲載された実力派のラーメン店!
![のんさん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2ead2e734a449f4623cc7a1a61bd3081-2.png)
大分県でも1,2位を争う人気ラーメン店だけに行列覚悟で行ってきたよ。
賛辞 | 外観
国道210号線を湯布院方面に向かって走っていると、人だかりができているお店が見えてきます。それが『めし屋 賛辞』なんです。
![「めし屋 賛辞」外観](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/01_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
店舗前の駐車場は2台分しかありませんが、すぐ近くに20台ほど停められる広い駐車場があるので安心です。
![「めし屋 賛辞」駐車場](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/02_20250105_meshiya-sanji-997x720.jpeg)
入口前には受付表があるので、名前を記入して順番を待ちます。
![しばたん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/d216508f72e14a22b9f5c106aa92f63b.png)
開店時間11時の30分前に到着!すでに6組の名前が記入されていました…
![のんさん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2024/01/8b7f2d7f94ffb11c27bc5dff63ae6b79.png)
人気店なので、少し待つ覚悟は必要かもしれないね。
賛辞 | 店内
待つこと1時間…2巡目で入店できました。
店内に一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが「ミシュラン掲載店舗」の証。期待が高まります!
![「めし屋 賛辞」ミシュラン](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/04_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
カウンター2席、テーブル席2卓、小上がりテーブル3卓の計21席があり、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。
![「めし屋 賛辞」店内](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/03_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
入口近くの2人掛けのテーブル席に案内されました。
賛辞 | メニュー
メニューは大まかに分けると「鶏そば」と「昆布水つけそば」の2種類です。トッピングの追加や辛さによって金額が変わります。
![「めし屋 賛辞」メニュー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/05_20250105_meshiya-sanji-1040x720.jpeg)
冬限定で「牡蠣soba」が登場!
![「めし屋 賛辞」メニュー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/06_20250105_meshiya-sanji-521x720.jpeg)
看板メニューの「鶏そば」は、濃厚な鶏ベースのスープが特徴です。「とろ」と「さら」の2種類から選べますが、「さら」でも十分濃厚だそうです。
![「めし屋 賛辞」メニュー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/08_20250105_meshiya-sanji-525x720.jpeg)
![「めし屋 賛辞」メニュー](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/07_20250105_meshiya-sanji-493x720.jpeg)
麺の量は2玉まで無料、3玉だと+150円です。
賛辞 | 実食
![しばたん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/78b85bacbde0bb9675cfaa1e3b20df1d.png)
「鶏そば」と「昆布水つけそば」を注文!
![のんさん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/d4b2dbc2571b235430f4e495faf9e85a-2.png)
麺の量は両方とも1.5玉にしたよ
鶏そば(1,000円)
トッピングなしのノーマルな「鶏そば」。いい香り♪スープそのものが主役級の存在感を放っています。
![「めし屋 賛辞」鶏そば](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/09_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
選べるスープは「さら」にしましたが、スタッフさんに言われていた通り「さらり」とはしていますが、ガツンと濃厚! 「おおいた冠地鶏」の旨味がスープに濃縮されています。
![「めし屋 賛辞」鶏そば](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/10_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
少しちぢれた中細麺と濃厚スープの絡み具合がバツグンです!
![「めし屋 賛辞」鶏そば](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/11_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
ラーメンには珍しく、大きな「トロトロ豚なんこつ」が入っています。プルプルでホロホロ…口の中でとろけるような食感に、思わず目を閉じてしまいそうです。
![「めし屋 賛辞」鶏そば](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/12_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
![しばたん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/5776e0bb44c26ea3ecf4cbec9ffbd7e7.png)
濃厚スープがクセになる♪リピーター続出なのも納得です!
![のんさん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2ead2e734a449f4623cc7a1a61bd3081-2.png)
次回はドロっとした濃厚スープ「とろ」に挑戦かな…?
昆布水つけそば・ごぼう天(1,150円)
「昆布水つけそば」は麺が昆布水に浸かっている新しいスタイルのつけ麺。
麺は、温かい「あつもり」と冷たい「ひやもり」が選べます。寒かったので「あつもり」をチョイス。ごぼう天のトッピングを追加しました。
何よりも驚いたのがごぼう天の迫力。まるでオブジェのような美しさです。
![「めし屋 賛辞」昆布水つけそば・ごぼう天](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/00_20250105_meshiya-sanji-1138x720.jpeg)
ごぼう天は、そのまま食べればサックサクの食感。つけ汁に浸すとジュワッとスープが染み込んで、シナっとした美味しさを楽しめますよ。
![「めし屋 賛辞」昆布水つけそば・ごぼう天](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/14_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
昆布水に浸されたストレート細麺は、箸で持ち上げるとトロッと糸を引きます。昆布水自体は基本的には無味ですが、麺の味を引き立てる旨味があります。
![「めし屋 賛辞」昆布水つけそば・ごぼう天](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/16_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
つけ汁は魚介豚骨系の濃厚スープではなく、鶏出汁と醤油をベースとした淡麗系。鶏そばとの濃厚さとは違ってあっさりとはしていますが、味にパンチがあります。
![しばたん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/def51ca4ac87398888928466fc1cc15d.png)
昆布水に浸された麺は独特の食感と味わい♪
![「めし屋 賛辞」昆布水つけそば・ごぼう天](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/15_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
「昆布水つけそば」にも大きなトロトロ豚なんこつが2個入っています。
![「めし屋 賛辞」昆布水つけそば・ごぼう天](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/17_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
レンゲには味変用のトマトソース。トマトの酸味と旨味で元の味を損なうことなく、新しい味わいを楽しめます。
![「めし屋 賛辞」昆布水つけそば・ごぼう天](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/18_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
炙り肉めし(400円)
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「鶏そば」と「昆布水つけそば」は1.5玉にしたけど、美味しくてペロッと食べちゃったので「炙り肉めし」を追加で注文したよ。
炙り肉めしは、ラーメンとの相性抜群のサイドメニュー。ご飯の上に炙られたチャーシューがたっぷり乗っていて大満足のボリューム!
![「めし屋 賛辞」炙り肉めし](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/19_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
ラーメンだけでは物足りない方やがっつり食べたい方にオススメです。
![「めし屋 賛辞」炙り肉めし](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2025/01/20_20250105_meshiya-sanji-960x720.jpeg)
賛辞 | まとめ
ミシュランガイドにも掲載された実力派のラーメン店『めし屋 賛辞』。
その味は多くの人を魅了し、遠方からもお客さんが訪れる人気店となっています。鶏そばの濃厚な旨味と、昆布水つけそばの上品な味わいは、まさに絶品!一度食べたら虜になること間違いなしです。
賛辞 | 店舗情報
店名 | めし屋 賛辞(さんじ) |
住所 | 由布市庄内町大龍1474-1 |
TEL | 090-6429-2078 |
営業時間 | 11:00〜15:00 (日)11:00〜13:30 |
定休日 | 木曜 ※臨時休業はInstagramでお知らせ |
席数 | カウンター:2席 テーブル席:2人×1卓、4人×1卓 小上がり席:4人×3卓 |
予約 | 弁当・オードブルの予約は電話のみ(15時以降) |
電子決済 | PayPay、LINE Pay |
駐車場 | 店舗前2台 ※近くに約20台分の駐車場あり |
@sanji_0503 |
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