葉竹（はちく）｜コスパ最高の老舗定食屋 | しばたんが行く！大分グルメ日記

大分市弁天にある『葉竹』に行ってきました。

中心部から離れた大分市中央卸売市場前にありますが、ランチタイムには満席にもなる、知る人ぞ知る老舗食堂です。

葉竹 | 外観

昭和の歴史を感じさせる、ディープな雰囲気のある店構えがたまりません。外観は少し入りづらい感じですが、お店の中はとってもアットホームな雰囲気。お母さんって感じの店員さんが温かく迎えてくれます。

駐車場は、建物の東側のスペースに1台分。そこから、やや細めの道を奥に入ったところにある、フェンスに囲まれたスペースに数台分。ランチタイム限定ですが、店舗の100ｍ手前にあるスペース（上記写真）に2～3台分あります。

4人掛けテーブルが5卓、すべて小上がりです。12時前に伺いましたが、近くの市場で働く方がよく利用されているみたいで、他の4卓はすでにお客さんで埋まっていました。

お店の看板メニューは「葉竹定食（850円）」と「葉竹丼（900円）」。「日替定食（750円）」も人気です。

お店の名前を冠した看板メニュー「葉竹定食」をいただきました。

内容は、メインの刺身と唐揚げに、小鉢・ご飯・味噌汁・漬物がついて、なんと850円！とてもリーズナブルな価格設定です。周りの人もほとんど注文はこれでした。

この日の刺身は鯛やマグロなど。身がプリプリしていて超新鮮！大分ならではの鮮魚を提供しています。

唐揚げはとてもボリューミー！サクッと揚げられてジューシーですね♡

金・土曜日の「日替定食」は、メインのハンバーグに、小鉢・ご飯・味噌汁・漬物がついて、750円！

今流行りのジューシー系ではなく、素朴でどこか懐かしいハンバーグ。粗い食感が残る玉ねぎや酸味があるソースにも昭和レトロを感じさせます。

リーズナブルでボリュームある定食が楽しめるお店で、ランチタイムには市場の方や地元住民などで賑わっています。

和やかな雰囲気、温かい接客、リーズナブルでボリュームたっぷりの料理に、ほっと一息のランチタイム・・お腹も心も満たされました♪