【地鶏ごや】本格溶岩焼きでふっくらジューシー♪

地鶏ごや 大分市
スポンサーリンク

大分市今市にある本格溶岩焼き『地鶏ごや』に行ってきました。

場所は、大分市稙田から野津原経由で竹田市に向かう途中、久住高原野津原線(県道412号)沿い、『里の駅 豊後今市ひぐらし茶屋』と同じ敷地内にあります。

2021年11月にオープンした本格溶岩焼きで地鶏が食べられるお店です。炭火焼きはよく聞きますが、溶岩焼きは珍しいのではないでしょうか。鉄板は阿蘇の溶岩から作ったプレートのようです。

お昼のみ(夜は予約)の営業ですが、ラストオーダーが15時30分と遅くのランチにも対応しています。

店内

地鶏専門店らしく古民家風の雰囲気。寒い冬にはストーブも置かれて、目の前には溶岩プレートもあるので、店内はあったかいです。

メニュー

大分県産の地鶏「おおいた冠地どり」がメインですが、珍しいところで「朝地ラム」もあります。国内でも希少価値の高いドーパー種のラム肉は、臭みも少なく栄養満点。羊肉が苦手が人でも食べられると話題になっている、もう一つの看板メニューです。

お気軽セット(種鶏・鶏トロ・鶏モツ・野菜盛り・おにぎり・漬物・地鶏汁)(1320円)

オープン直後の11時に伺いましたが、この日はまだ「冠地どり」の入荷が間に合っていなかったので、10食限定「お気軽セット」を注文しました。(11時30分頃に入荷したようです。)

「お気軽セット」写真は2人前

「種鶏・鶏トロ・鶏モツ」以外にも「野菜盛り・おにぎり・漬物・地鶏汁」がセットになっています。

「種鶏」は、ブロイラーの飼育日数の9倍にあたる450日以上の育成日数をかけた鶏。一般的に肉の旨味は飼育期間が長いほど増すといわれており、種鶏は鶏本来のうまみと歯ごたえが味わえます。

溶岩プレートで焼く際の注意事項として、タレをつけて焼くことは禁止されています。また、種鶏の美味しい焼き方としては、皮目からしっかり焼くことです。

溶岩プレートの上で地鶏がジュウジュウと焼ける音が最高♪遠赤外線効果で、皮がパリッとお肉の芯までふっくらと柔らかく、噛むほどに脂の旨味が溢れだします。

鶏トロとは、手羽元と胸肉の間にある部位のことで、1羽から取れる量が少ないので非常に希少な部位です。脂肪が少なく、しっかりとした肉質で歯応えがあり、あっさりとした味わいです。

鶏モツは、柔らかくとろける食感です。

タレは3種類。自家製の味噌ダレピリ辛醤油ダレ塩コショウで食べ比べです。個人的には旨味がシンプルに味わえる塩コショウが好きです。

地元産の野菜も新鮮でおいしい♡おにぎりはそのままでも美味しそうですが、焼き専用になっています。焼きおにぎりも最高です。

周辺スポット(今市の石畳)

お店のすぐ近くには、『今市の石畳』があります。江戸時代の参勤交代の際に使われていた豊後鶴崎と肥後熊本を結ぶ肥後(豊後)往還の石畳道で、県指定史跡になっています。

全長660m、往復で徒歩20分ぐらいの距離なので、食後の腹ごなしでのんびりと歩いてみてはいかがでしょうか♪

まとめ

近くには『若妻の店』『とそう屋』など農産物直売所やカフェなどが点在して、自然豊かな場所にあります。ドライブとしてもオススメなスポットです。

店舗情報

住所:大分市今市2563-1 ひぐらし茶屋内
TEL:097-589-2990
営業時間:11:00~17:00(LO.15:30)
     ※夜は予約制
定休日:月曜
席数:テーブル(4人掛け×2卓)、小上がり(4人掛け×5卓)
駐車場:共有駐車場利用
※データは2023年1月5日時点のもの

コメント

タイトルとURLをコピーしました