大分県別府市にある別府冷麺発祥の店『胡月』(こげつ)へ行ってきました。
昭和45年(1970)創業の『冷麺・温麺専門店 胡月』は、言わずと知れた別府冷麺の専門店。
地元客・観光客問わず、常にお客様で賑わっているお店です。平成29年(2017)に惜しまれつつも閉店しましたが、翌年に2代目『胡月』としてオープン。製法は一切変えず伝統の味を守っています。
胡月 | 外観
今回訪れた時間は、13時30分頃。駐車場は店舗向かいと横に15台分あります。
常に行列ができる人気店ですが、タイミングよく待ち時間10分で入店できました。
![冷麺温麺胡月の暖簾](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_1049-960x720.jpg)
圧倒的人気メニューは「チャーシュウ冷麺」ですが、さすがにこの時間には売り切れでした。
胡月 | 冷麺・並(800円)
![しばたん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/78b85bacbde0bb9675cfaa1e3b20df1d.png)
暑い夏はやっぱり別府冷麺!器もヒエヒエだよ
![冷麺並800円](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_1053-960x720.jpg)
定番メニュー「冷麺・並」(800円)をいただきました。
地下68mから汲み上げる清水で仕上げたスープは、まろやかで昆布のだしが効いたさっぱりとした味わい。
そば粉配合のコシの強い中太麺は、一度食べるとクセになるモチモチ弾力。「別府冷麺」の特徴の一つに麺のコシの強さがありますが、特に『胡月』特製の麺は随一の弾力性ではないでしょうか。
トッピングのキャベツキムチはスープに溶かすように食べます。キムチの辛さと和ダシの豊かな香りが合わさって、風味がより豊かに♪最後の一滴まで飲み干せてしまう美味しさです。
![しばたん](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/def51ca4ac87398888928466fc1cc15d.png)
麺の歯応えが想像を超える!さっぱりとしたスープとシャキシャキとしたキムチが最高に美味しい♪
胡月 | まとめ
![別府冷麺発祥の店](https://shibatan-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC_1056-540x720.jpg)
別府市内で「別府冷麺」を提供するお店は40店舗あまり。
それぞれのお店の味を楽しんで、お気に入りの一杯をぜひ見つけてください。
ちなみに、私が考える別府の4大冷麺は『胡月』『六盛』『春香苑』『一休の泪』です。
手のべ冷麺専門店 六盛 大分店
https://shibatan-blog.com/rokusei_oita/
春香苑
https://shibatan-blog.com/syunkouen/
胡月 | 店舗情報
住所 | 別府市石垣東8-1-26 |
TEL | 097-25-2735 |
営業時間 | (月)11:00~16:00 (水~日)11:00~17:30 ※売切次第閉店 |
定休日 | 火曜 |
席数 | (1階)26席 (2階)20席 |
予約 | 不可 |
電子決済 | 不可 |
駐車場 | 15台数 |
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