ぱんころん ｜ ふわふわパンの虜・・閑静な住宅街にある小さなパン屋さん

佐伯市池田にある『ぱんころん』に行ってきました。

2022年１月、閑静な住宅街・光陽台にオープンしたパン屋さん。本当にこんなところにお店があるの？…と思うほどの隠れ家的な場所にあります。

大分市の「ベーカリーあん」さんで働いていたスタッフが独立してオープンされたそうです。口コミで評判が広まり、人気のパンは開店直後に売り切れてしまうほど。今や知る人ぞ知る隠れた名店です。

ぱんころん ｜ 外観

佐伯市中心部から少し離れた住宅街の中にひっそりと佇む『ぱんころん』。看板も控えめで、まるで隠れ家のよう。でも、そこがまた魅力的。地元の人たちに愛される秘密の名店という雰囲気が漂っています。

現在は自宅の玄関スペースを改装して店舗にしていて、開店直後はお店の前に行列ができることもあるようです。

ぱんころん ｜ 店内

『ぱんころん』の店内はとってもコンパクト。訪問した日は日曜の14時過ぎということもあってパンの種類はかなり少なめ。9時の開店直後には、2段ある展示棚いっぱいにパンがずらっと並ぶようです。

どれも小ぶりで可愛らしく、思わず「あれもこれも」と手が伸びてしまいそう。カウンターには笑顔のスタッフが。温かみのある接客も、このお店の魅力の一つです。

ぱんころん ｜ 商品

『ぱんころん』の魅力は、なんといってもその豊富な品揃え。普段だと40種類以上のパンが並び、定番のシンプルなパンや甘いおやつ系、お惣菜系など種類も充実していて毎日お店で焼き上げて販売しています。パンのオードブルも販売しています。

お店のパンは店主が一人で作っているため、あまり数を出すことができないのだそう。「どうしても食べたい！」というときには、事前に予約するのがオススメです。

ぱんころん ｜ 購入品

国産の小麦、キビ糖や沖縄の塩、よつ葉バターなど、厳選した素材を使用して、シンプルながらも手間暇かけて作られています。そんな「ぱんころん」の特徴は、きめ細かく柔らかいパン生地。子どもからお年寄りまで誰もが食べやすいようにと考え、ふわふわのパンに仕上げています。

クロワッサン・ピスタチオ（250円）

しっとり系のクロワッサン生地、甘く香ばしいピスタチオクリームが絶妙なハーモニー。一口かじると、バターの風味が口いっぱいに広がります。ピスタチオのグリーンが見た目にもきれいで、朝食やティータイムにぴったり。

白あんラムレーズン（190円）

上品な甘さの白あんと、ラムレーズンの大人な味わいが絶妙。ふわふわの生地と相まって、まるで和洋折衷のような新しい味わい。お酒のおつまみにもよさそうです。

メロンパン（160円）

外はサクサク、中はふわふわ。王道のメロンパンですが、『ぱんころん』ならではの絶妙な食感。サクサクの表面は程よい甘さで、何個でも食べられそう。子供から大人まで、みんなが笑顔になれる一品です。

つぶあんぱん（160円）

北海道産小豆を使用したつぶあんは、甘さ控えめで上品な味わい。ふわふわの生地とあんこの相性が抜群で、日本人の心を癒してくれる一品。朝食やおやつに最適です。

カスタードクリームパン（170円）

トロトロのカスタードクリームが、ふわふわの生地に包まれています。口に入れた瞬間、カスタードの優しい甘さが広がり、思わず笑顔になってしまいます。生地とクリームのバランスが絶妙で、ペロリと食べられてしまう危険な美味しさです。

めんたいじゃが（230円）

ほっこりとしたじゃがいもと、ピリッとした明太子の風味が絶妙にマッチ。玉ねぎがシャキシャキで塩気も効いています。リベイクしてもよさそうな『ぱんころん』ならではのパンです。

チョコチップスコーン（140円）

サクサクの食感と、ところどころに散りばめられたチョコチップの甘さが絶妙。バターの風味豊かな生地は、まるでイギリスの本場のスコーンのよう。コーヒーや紅茶と一緒に楽しむのがおすすめです。

クロワッサン

別日（2023年8月15日）に購入

ぱんころん ｜ まとめ

閑静な住宅街に佇む『ぱんころん』。2022年のオープン以来、地元で愛され続けているパン屋さんです。国産小麦やバターなどの素材にこだわり、毎日店内で焼き上げる40種類以上のパンは、どれも絶品。特に、ふわふわの食感が特徴で、老若男女問わず大人気なんです。

季節限定のパンも登場するそうなので、季節ごとに訪れるのも楽しいですね。

ぱんころん ｜ 店舗情報

住所	佐伯市池田1736-16
TEL	080-1775-6204
営業時間	9：00〜17：00
定休日	月〜水曜 ※臨時休業あり
イートイン	不可
予約	電話
電子決済	不可
駐車場	３台
Instagram	@pan_colon