壱丁目ラーメン 中央竹町店 ｜ 澄み切った黄金スープ♪街中にオープンした“塩ラーメン”の名店

大分市中央町にある『壱丁目ラーメン 中央竹町店』に行ってきました。

『壱丁目ラーメン』は、別府に本店を構える昭和48年創業の老舗の人気ラーメン店。2009年には光吉店、2011年には小池原店（現在は閉店）、2024年1月12日には中央竹町店をオープンさせました。

壱丁目ラーメン ｜ 外観

場所は、大分駅から徒歩10分。大分駅北口からセントポルタ中央町を都町方面へ進み、ファミリーマートの角を左折し50mほど進んだ右手にあります。

壱丁目ラーメン ｜ 店内

ガラス張りの外観と木の温もりがありつつもモダンでスタイリッシュな店内は、お洒落で居心地のよさも抜群。店員さんの活気が隅々まで満ちた心地よい空間でした。

カウンター席、テーブル席、そして奥には小上がりもあり、年齢性別問わず、お一人様でも気兼ねせず入りやすい雰囲気です。

壱丁目ラーメン ｜ メニュー

本店ではコッテリまろやかな豚骨スープの「久留米ラーメン」、光吉店では鶏ガラベースの黄金清湯スープの「極旨鶏塩ラーメン」、特注の大釜で炊き続けたとろみのある豚骨スープの「極とろ濃厚豚骨ラーメン」が味わえます。

暖簾にも書いてあるように、ここ中央竹町店は光吉店と同じく ”大釜豚骨”、”天然鶏塩” の2枚看板でラーメンを提供しています。

サイドメニューにも注目です！チャーシューと卵黄の贅沢な卵かけご飯「TK肉めし」は、なんと大判のチャーシューが5枚ものっています！！醤油ベースの甘いタレがかかったチャーシューは、ご飯とよく合うのはもちろん、卵黄がトロッとしていて格別の美味しさ♪1日10食限定なのでお見逃しなく。

極旨鶏塩ラーメン（780円）

透き通った黄金色のスープにオリジナルの細麺、大判チャーシューを2枚盛り付けた「極旨鶏塩ラーメン」は、あっさり・・それでいて旨味がたっぷり！

羅臼昆布・国産鶏丸々1羽・香味野菜の3種を独自の黄金比率で配合したこだわりのスープは、あっさりだけど深みのある塩スープ・・思わず最後の一滴まで飲んでしまうほどの旨さ♪

麺の硬さは「はりがね、バリかた、かた、ふつう、やわ」の5段階から選べます。

独自ブレンドの厳選小麦粉を使用した麺は、喉越しがよく、もちっとした食感。塩スープに合うように計算された「26番切刃」で製麺されたストレート細麺は、しっかりとスープを吸い上げてくれます。

チャーシューを普通か燻製で選べます。

燻製の大判チャーシューは柔らかくて香ばしく、噛むごとにスープの旨味と溶け合い一体感が出てきます。

特製初代豚骨ラーメン（890円）

福岡県久留米市出身の先代が別府の土地に惚れ込んで、故郷の味、久留米ラーメンの提供を開始したのが1974年。今も愛され続ける『壱丁目』の原点の味です。

骨と肉の旨味を余すことなく凝縮した濃厚豚骨スープ。ポタージュスープを思わせるクリーミーな口当たり。

スープがクリーミーなので、麺によく絡みます。

豚骨ラーメンでは、チャーシューはノーマルのみ。

薬味

中央のテーブルには、無料トッピングとして、おろしニンニク、焦がしニンニク、辛子高菜、紅しょうががあります。

中でも人気なのが5種類の唐辛子を使った辛子高菜。シャキシャキ食感と後から追いかけてくる辛味がクセになる。

卓上には、ゴマ、コショウ、粉末柚子こしょうなどの調味料。

焼売（180円）

ラーメン店といえば餃子ですが、珍しく「焼売」があったので注文してみました。

意外にも（？）ジューシーで美味しい♪隠れた逸品かも・・

壱丁目ラーメン ｜ ポイントカード

『壱丁目ラーメン』にはポイントカードがあります。

卓上にはポイントカードを置くトレイがあるので、ここに置いておくとスタンプを押してくれます。

壱丁目ラーメン ｜ まとめ

塩ラーメンの人気店が、2024年1月ガレリア竹町に新店をオープン。

羅臼昆布、一羽鶏、香味野菜の3種を黄金比率でブレンドした清湯スープが自慢の「鶏塩ラーメン」はもちろん、久留米出身の初代が生んだ「豚骨ラーメン」を加えた2枚看板を揃えています。

お昼休み、会社帰り、飲んだあとの締めの一杯に・・オープン直後から行列が絶えない人気店です。

壱丁目ラーメン ｜ 店舗情報

住所	大分市中央町2-8-6
TEL	097-578-6878
営業時間	11：30～22：00
定休日	不定休
席数	カウンター 6席 テーブル 2人×1卓、4人×2卓 小上がり 3人×1卓
電子決済	不可（券売機）
駐車場	なし
Webサイト	icchoume.com
Facebook	壱丁目ラーメン