揚鶏屋 こけこっ幸 ｜ 大分の新名所！唐揚げ・とり天・チキン南蛮専門店

大分市都町にある『揚鶏屋 こけこっ幸』に行ってきました。

杵築市に事務所・セントラルキッチンを構える鶏肉料理の専門店。移動販売や百貨店などの催事販売をメインに行っていましたが、令和6年12月9日に大分市都町に都町店をオープンしました。

こけこっ幸 ｜ 外観

大分市の歓楽街・都町エリアに位置しています。

JR大分駅北口から新川方面へ徒歩約15分、大分中央警察署前交差点をみずほ銀行側へ左折したところにお店はあります。以前は「沖縄料理・寿司 安兵衛」があった場所で、地元の方にとっては馴染みのある立地です。

店舗の外観は、シンプルながらも温かみのある木目調のデザインが特徴で、入口には『こけこっ幸』の暖簾がかけられています。店頭にはメニュー表も設置されているので、ゆっくり選んでから入店できるのが嬉しいポイントです。

こけこっ幸 ｜ 店内

店内は、木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気。カウンター席と小上がりのテーブル席があり、全部で10席程度のこじんまりとした空間です。

こけこっ幸 ｜ メニュー

定食は、唐揚げ定食・とり天定食・チキン南蛮定食の3種類。単品・お持ち帰りのお弁当なども提供しています。

定食には、ご飯・味噌汁・小鉢・漬物が付いています。ご飯の白米を鶏めしに変更できるオプションもありますが、人気のため品切れになることもあるそうです。

お弁当は蓋が閉まらないほどボリューム満点で、お肉一つ一つが大きいのが特徴です。LINEでお弁当の予約ができるシステムも導入されているので、忙しい方にもおすすめです。

単品メニューの唐揚げ・とり天・チキン南蛮・一本揚げは、お持ち帰りはもちろん、イートインすることもできるので、会社帰りにちょっと一杯などサク飲みにも最高なお店ですよ。

こけこっ幸 ｜ 実食

チキン南蛮定食（1,080円）

チキン南蛮定食をいただきました。まず驚くのが寿司桶に入ったチキン南蛮とキャベツの圧倒的なボリューム！

寿司桶に盛られたチキン南蛮には、溢れんばかりのタルタルソースがかけられています。

一口食べると、甘酢が染みた鶏肉とタルタルソースの極上のハーモニーが口の中で広がります。

タルタルソースは自家製。ゆで卵の白身は、粗めに刻まれているので食べ応え十分！小さく刻まれたきゅうりはシャキシャキ食感で爽やかな後味。

タルタルソースをたっぷりつけるほどに、ジューシーな鶏肉の旨味が引き立ちます。

付け合わせの千切りキャベツは、寿司桶からはみ出さんばかりの大盛り！少し粗めに切られているので、メインのチキン南蛮と同じぐらいに食べ応えがあります。

味噌汁には鶏肉が入っていて、まさに鶏肉尽くし！

唐揚げ定食（唐揚げ3個）（756円）

「からあげ定食」は、5コは972円、3コは756円、プラス1コするごとに108円となります。

「からあげ定食（3コ）」を注文しました。こちらも寿司桶での提供で、見た目のインパクトは抜群です。

一つ一つの唐揚げが大きく、3個でもかなりのボリューム！外はカリッと中はジューシーな仕上がりで、噛むたびに肉汁が溢れ出します。

味付けは意外にも優しく、にんにくやショウガを強く感じるガッツリした味ではありません。これが逆に、大きな唐揚げを飽きずに食べられる秘訣なのかもしれません。

こけこっ幸 ｜ まとめ

『こけこっ幸』は、唐揚げ・とり天・チキン南蛮の”定番揚げ物定食”が食べられる新しい名所として、着実に地元の人々の心を掴んでいます。その魅力は、何と言ってもボリューム満点のメニューとリーズナブルな価格設定にあります。

単に量が多いだけでなく、一つ一つの料理に丁寧な仕事が感じられます。チキン南蛮のタルタルソースや、唐揚げの絶妙な味付けなど、細部にまでこだわりが感じられました。

こけこっ幸 ｜ 店舗情報

店名	揚鶏屋 こけこっ幸
住所	大分市都町1丁目3-15 藤コーポ101号
TEL	097-529-7706
営業時間	（ランチ）11：00〜14：00 （ディナー）17：00〜20：00
定休日	土・日・祝日
席数	カウンター：6席 テーブル席：2人×2卓
予約	電話、弁当はLINE公式でも受付
電子決済	クレジットカード、交通系ICカード QRコード決済
駐車場	なし（近隣にコインパーキングあり）
Instagram	@kokeko_kou