まだまだ暑い日が続きますが、塚原高原を車でドライブすると秋の気配を感じて気持ちいいです。今回は由布市塚原にある『オニパンカフェ 塚原本店』に行ってきました。
高原に吹く爽やかな風と美しい緑に囲まれたパン屋さんで、2008年にオープンしました。
11時過ぎに到着しましたが、車を降りると空気が気持ちよく清々しいです。木々も色づいてきました。
オニパン | 店内
店頭には40種類以上のパンが並んでいます。
バターの代わりにヘルシーな太白(たいはく)ごま油を使い、塩麹で風味を増した「オニ食パン」や、直焙煎の玄米粉と国産小麦をブレンドした「玄米食パン」が人気です。
「カンパーニュ・プレーン」は、フランス粉、ライ麦、全粒粉に塩のみで作られた生地そのものを味わうパン。
お邪魔したのは11時過ぎだったため、パンの種類はまだまだたくさんありますね。サンドイッチやハンバーガーまであっておいしそうです。
それぞれのパンに説明書きがあり、店主のこだわりを感じます。
オニパン | コンセプト&こだわり
お店のコンセプトは「おいしく、質良く、低価格」
毎日食べても飽きないシンプルなおいしさ。マーガリンやショートニングを使わず、フレッシュバターのみ使用。すべてのパンに天然酵母を使っているのに価格は安い。カレー、カスタードクリーム、あんこ、ミルククリーム、フルーツのコンポート、ジャム等々すべて自家製。
言うは易く行うは難し。妥協を許さない店主の姿勢に頭が下がります。
小麦などの原材料価格の上昇のため、ホームページの表示価格と比べて店頭価格は上がっていますが、コスト上昇分を吸収できているのか逆に心配になります。
オニパン | 購入品
購入したのは全部で7品。どれもおいしかったのですが、管理人が特に気に入った3品をご紹介します。
クレセント(185円)
創業当時から店頭に並ぶ、『オニパン』の代名詞的なパン。クラストと呼ばれる表皮のカリッとした香ばしさと中のモチモチ食感が魅力♪しっかり小麦の風味が味わえるシンプルなおいしさで、毎日でも食べたくなります。クレセントは英語で”三日月”の意味ですが、見た目もキレイです。
クレセントはオーストリア発祥のパンだよ
ワイン・ペア(庄内梨のワイン煮)(285円)
庄内産の新鮮な梨をワイン煮したコンポートとデニッシュ生地の相性が抜群!季節限定の贅沢なパンです。
冬にはアップルパイやアップルシナモンなどリンゴ系のパンが登場するようです。今から待ちきれません。
チョコデニッシュ(215円)
チョコ好きな管理人は、パン屋にチョコデニッシュがあると必ずと言っていいほど買ってしまいます。サクサク食感のデニッシュ生地とチョコとは最強の組み合わせです。
オニパン | まとめ
おいしいコーヒーや紅茶とパン・サラダ・卵などをセットにした「朝カフェセット」や「ランチパンセット」もあります。テラス席もあるので、天気が良い日は高原の豊かな自然と爽やかな風を感じながら、日々の喧騒を離れてゆっくりとくつろぐことができますよ。
ネット販売も行っているので、自宅に居ながらオニパンを楽しめるよ♪
オニパン | 店舗情報
住所 | 由布市湯布院町塚原135-142 |
TEL | 0977-85-5214 |
営業時間 | 10:30~16:00 |
定休日 | 火・水・木曜日(祝日は営業) |
イートイン | 可 |
電子決済 | 可 |
駐車場 | 10台 |
Webサイト | オニパンカフェ (onipain.com) |
コメント